年末年始によく使われる縁起の良い植物

庭師の道具箱(ブログ)

本日も、ご訪問頂きありがとうございます(^^♪

今日はお客様から美味しい柿を頂きました。街を走ってると色んなところで鈴なりになっている柿の木を見かけますね。

もう今年も少しなのだと実感しますね。

柿といえば、岡山は沢田柿祭りですが、昨年は西日本豪雨の影響で中止になりましたが今年は先週の日曜日に百間川河川敷で行われました。

沢山の人でとても賑わったみたいです。

また来年も元気に開催して欲しいですね。

さて、今回はこの年末年始によく見かける縁起の良い植物のご紹介です。

意外に知らない人が多い植物もご紹介したいと思いますので最後までご覧頂ければと思います。

それでは早速やっていきましょう。

年末年始によく見かける植物の種類

お正月に縁起の良い植物を飾って新たな年を迎えたいものです。

1.松・竹・梅、日本のおめでたい代表ですね。正月に欠かせない松は不老不死を意味し竹は長寿と生命力、強い意志や誠実さを表します。梅は立身出世、開運の意味を持ちます。お正月に必ず見かける三種ですがこんな意味があるんです。

2.千両・万両・南天、沢山の実をつける事から富や福を表す千両に万両。南天は「難を転じて福となす」という意味が有ります。三種ともに赤い実を付け正月のお飾りに彩りを与えます。この三種はお庭に植えられている方も多いと思います。

3.葉牡丹・椿、紅白でめでたい植物として年末にかけて出回るようになる葉牡丹。すでに街中に植えられているのを見かける。椿は年中緑色で枯れる事がないことから繁栄を表している。

意外な縁起の良い植物

1.バラ、お正月にバラ?と思う方も多いと思いますが中国では「長春」といい、春が長く続くという意味を持った花です。お正月と言えば紅白ですが、バラもこの時期は紅白で買うのも良いと思います。

2.ラン、意外に認知されていないのがラン。高級感のある花として祝いの席によく使われるのがランの花です。お正月にももってこいの花です。竹、菊、梅と合わせて四君子とも呼ばれ、水墨画などで描かれます。

3.スイセン、昔はお正月と言えばスイセンと言われるくらい定番の花でしたが、今では知らない方も多いスイセン。清い姿が印象的なスイセン。お正月にはもってこいの花です。端正な花姿と甘く芳醇な香りが、仙人のようなことからスイセンという名になったそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

お正月を品のある花で彩ってくれる植物たち。お正月になくてはならない存在ですね。

僕も昨日、葉牡丹を植えさせて頂きました。葉牡丹の花植えの問い合わせを受けると年末を感じます。

皆さんも鮮やかな植物とお正月を楽しんでみてはいかがですか?

さて次回は、話が前後しますがクリスマスに人気の植物について書いてみようと思います。

庭師の豆知識も入れて書いていこうと思いますので是非ご覧頂けたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

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