今日もご訪問頂きありがとうございます(^^♪
最近かなり冷え込んできましたが皆さん体調はいかがでしょうか?
僕は絶好調で毎日を過ごしています(^^)/岡山ではインフルエンザも流行ってきていると聞きました。
このまま体調を崩さずお正月を迎えたいですね。
この時期はお歳暮の時期でもあり今年も沢山の方に送らせていただきました。
毎年、喜んでいただけるように変わり種を色々と探すのですが、毎年かなり選択肢が増えているように感じます。
健康食品なんかも見かけるようになりました。
また皆さんのオススメも有れば是非教えて下さい(^^)/
さて今回は、皆さん一度は憧れる芝について書いてみようと思います。
今回は天然芝の品種や良い点や注意点を植木屋の目線から紹介してみます。
是非参考にしてみて下さい(^^)/
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
天然芝を植える事の良い点と注意点
オススメ出来る良い点
やはり一番にあげられるのは、洋風のお庭などに芝を植えることで緑のじゅうたんが映えお庭を明るくしてくれることだと思います。
芝も四季によって表情が変わるので四季ごとにお庭の雰囲気も変えてくれるのでお庭の表情も変わり楽しめます。
プランターや花壇、ウッドデッキによく合うので本格的なガーデニングを行いやすくなると思います。
これは個人的に大きなメリットだと思うのですが、ケガをしにくいという事です。
これは小さなお子さんが居るようなお宅では非常に安心できる要素の一つではないでしょうか?転んでも芝が衝撃を吸収してくれるのでかなりケガを回避できます。
また膝や腰への負担も少ないので、お年寄りの方などにも非常にオススメです。
注意点
天然芝を植えるうえでの一番の注意点は管理です。
まず天然芝は手入れが必須になります。春~秋にかけて芝刈りは必ず行うようになります。
芝の面積が広ければ広いほど、お手入れが大変です。
草も当然生えますが、草削りなどの道具が使えないので手抜きすることになります。時間と体力が必要になります。
天然の芝を健康に保つのは意外に難しく根詰まりなどが起こると、機械などを使ってエアレーションなどと言う根詰まりを解消する作業をする必要があります。
この他にも管理するには中々の労力とお金がかかります。
天然芝の種類をいくつかご紹介
野芝
魅力
野芝の良い点はまずは何と言ってもとても強い芝であるという事だと思います。
この野芝が日本の風土に一番合っていて非常に育てやすいです。
水やりについてもそれほど注意する必要もなく初心者の方でも扱いやすいでしょう。
この野芝は土壌を選ばず、しかも病気の心配もほとんどありません。
注意点
この野芝の注意点は思いつきません。
あえて言うなら、見た目が皆さんがイメージしている芝と違うかもしれません。
どういうことかと言うと、野芝は高麗芝などに比べてツヤが少ない気がするので皆さんのイメージと違い、好き嫌いがはっきりする品種だと思います。
野球場の天然芝のイメージです。
コウライシバ(高麗芝)
魅力
コウライシバの一番の魅力はきめの細かい綺麗な葉にあると思います。
先程紹介した野芝よりもきめの細かい芝生になるので本格的なガーデニングをされる方はこのコウライシバが好きなイメージがあります。
このコウライシバも野芝ほどではないですが、暑さや乾燥にも強いので日本で育てやすく非常に強いです。
この芝も比較的成長が穏やかです。
注意点
このコウライシバもそれほど注意点は見つかりませんが7月~8月は生長は旺盛なので頻繁に芝刈りを行う事が必要になります。
もう一つはどの芝にも言える事ですが、猫のふん尿の被害に遭いやすいので猫対策は必ず行ったほうが良いでしょう。
ベントグラス
魅力
ベントグラス類は短い刈り込みにも耐えるのでゴルフのグリーンでも使われるくらい見た目が綺麗です。
手入れを頻繁にきっちり行えば高級感のある品のある芝生になります。
注意点
事本的には根が浅いため乾燥に弱く高温にも弱いです。多湿にも弱く夏の梅雨などには管理が難しいです。
肥料を多く必要とするのも特徴の一つで、非常に手がかかる品種と言えます。
生長は比較的穏やかではありますが、弱るのも早いのでほったらかしにはできない品種です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
洋風なお庭を好む方には憧れの芝生ですが、芝と一概に言っても非常に種類も多く特徴も違います。
生活スタイルに合った芝の品種を選択することでより生活を明るくしてくれるのが芝だと思います。
どの芝も、芝刈りなどの管理は必須なのである程度の知識を付けてから植えるようにしましょう。
さて次回は、もう一つの人工芝の魅力について書いていこうと思います。
こちらも憧れる方が多いですが、メリットや注意点について書いていこうと思いますので是非参考にして頂けたらと思います(^^)/
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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