綿の木という植物

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます\(^^)/

僕は幼少期からずっと野球をやっていて、中学生の時には硬式ボールを握りたいという事でクラブチームに所属していました。

そのクラブチームの同級生を集めての同窓会を15年振りに一昨年行いました。

きっかけはちょっとした事でしたが皆んなは集まれなかったものの、久しぶりに会ったので昔話に花が咲きました。

最高の時間を過ごす事になり、それから皆んな繋がる事が出来ました。

その中に当時から美的センスがあり、将来は美容師なると言って一人だけ丸坊主にしなかった選手がいました。(笑)

彼は高校卒業後に上京し、見事美容師になり今や自分のお店を持つ実業家になっていました。

正直、皆んな本当になるだろうなと思っていたのでそれほど驚きませんでしたが同級生の活躍は良い刺激になります。

同窓会以来、彼とは起業家同士いろいろと情報交換をしたりしています。

彼の事はとても尊敬していますし、そんな同級生が近くにいる事に感謝ですね( ^ω^ )

今年はどんな出会いがあるのがとても楽しみです。

さて今回は、綿の木について書いてみたいと思います。

この時期に沢山の綿毛が付いてるのをよく見かける植物です。

神秘的な姿から愛好家が多いのも特徴です。

この記事で是非関心を深めて頂けたらと思います。

それでは早速やっていきましょう\(^^)/

綿の木の生態と魅力

綿の木の生態

綿の木は昔から繊維として親しまれています。

綿花と言われる綿は、花が咲いた後の種子を守る綿毛の事を言います。

基本的には多年草として認知されていますが、日本では冬を越すのが難しい為一年草として扱われています。

ですが日本でも場所によっては冬を越せる地域もあるようです。

綿毛が見られるのは11月の終わり頃からという事ですが、温暖が進む最近の日本では1月頃になる事も多いです。

綿の木の魅力

皆さんが一番楽しみにするのはやはり綿だと思います。

この綿は花が終わり、先の尖った実を付けるのですがこの実が膨らんではじけると綿が出てきます。

この綿は加工して繊維になったり、ドライフラワーやクリスマスツリーの飾り付けとしても使われます。

そんな綿に注目されがちですが、花も綺麗なんです。

黄色の小さな花を咲かせますが品があってとても綺麗です。

しかしこの花は一日しか開花しないので、そんな神秘的なとこも魅力の一つですね。

生育環境について

綿の木は一般的な植物と同じように日当たりが良く風通しも良い、尚且つ水はけの良いところを好みます。

性質としてはとても丈夫な植物だと思いますのでそれ程心配する必要はないと思います。

ただ土壌だけは酸性を嫌うので気をつけましょう。

弱アルカリ性の土壌になるように土造りをするようにしましょう。

管理方法について

水やり

綿の木は基本的に乾燥を好みます。

ですので水のやり過ぎには注意が必要です。

地植えの場合は最初植え付けた時にしっかり水を与えたら、後は様子を見ながら与えるようにします。

鉢植えの場合は土が乾ききっていたら水を与えるようにしましょう。

水やりの心配が無いという意味では管理のしやすい植物と言えるでしょう。

肥料について

綿の木にはあまり肥料を与えない方が花付きが良い事が多いです。

植え付け時に緩効性化成肥料を土に混ぜて与える程度で良いです。

与えすぎは生育の妨げになるのでやめましょう。

元々、成長がゆっくり穏やかな植物なので長い目でみて育てていきましょう。

病気や害虫

苗立枯病にかかる事があります。

元々、乾燥気味を好むので過湿には気をつけるようにしましょう。

害虫は僕が確認した事があるのはハマキムシです。

ハマキムシは確認しやすいので見つけたら補殺するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この時期によく見かける神秘的な植物の綿の木について書いてみました。

丈夫で育てやすい植物なので初心者の方にもオススメです。

さて次回は、桜の中でも一番先に咲くと言われるカンザクラについてかいてみたいと思います。

俳句では寒桜と書かれる程、この寒い時期に咲くのが特徴的な桜です。

是非参考にしてみて下さい。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^^*)

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