今日もご訪問下さいましてありがとうございます♪( ´▽`)
先日、以前の記事でご紹介した神崎梅園に行って来ました(*^^*)
例年では開花が2月中旬という事で咲いていないだろうと思いながら行ってみました。
ところがところが、紅梅はほぼ見頃、白梅は2分咲きでした\(^^)/なんと!!
平日なのに花見に来られている方も沢山いらっしゃいました。
神崎梅園に行くのは2回目なのですが、とても整備されていて園路は非常に歩きやすいです。良い感じ
展望台や池なども有ったりして、とてもゆっくり出来ると感じました。
御年配の方も多くいらっしゃったのでお散歩するのもオススメです。
その日はウメの剪定も行われていたので、切った後の枝を持ち帰られている方も多くおられましたよ。それ嬉しいね
紅梅はこれからが見頃ですし、白梅も園内にある沢山の桜ももう少ししたら開花すると思いますので是非足を運んでみてはいかがでしょうか?(*^^*)
春の訪れを感じられますょ\(^^)/気持ち良さそう
さて今回は、不思議な植物のトケイソウ(時計草)について書いてみようと思います。
ノウゼンカズラと同じツル性植物として非常にオススメの植物です。
是非参考にしてみて下さい。
それでは早速やっていきましょう(*^^*)
トケイソウ(時計草)の生態と魅力
トケイソウ(時計草)の生態
トケイソウは熱帯植物に分類されるツル植物です。
花の形が時計の文字盤と針に見える事からこの名前が付いたとされています。
トケイソウはトケイソウ属の属し、熱帯アジアを中心に約400種が分布しています。
花は時計に似た花を6月~7月に咲かせます。
トケイソウの品種には、耐寒性が無く日本では生育が難しい品種や、果実がジュースに出来る需要の高い品種、耐寒性の比較的高い品種など多くの品種があります。
トケイソウは品種が多いので、花を楽しむ品種や果実を楽しむ品種があります。
基本的には鉢植えとして生育されるされる事が多いですが、庭に地植えできる品種もあります。
トケイソウ(時計草)の魅力
トケイソウの魅力は、時計に似た花ではないでしょうか。
とても不思議な形をしていて色合いもとても豊富なので神秘的な魅力があるのではないでしょうか。
この花は開花期が長い事も魅力の一つで、いくつかの品種を植えているととても色鮮やかになります。
また基本的に日本で生育する場合は、冬以外はそこまで気を使う必要が無い植物です。
また、ツル植物の中では成長が穏やかな方なので安心して生育を行うことが出来ます。
トケイソウ(時計草)の生育
生育環境
基本的に庭植えも鉢植えもよく日が当る場所を好みます。
鉢植えの場合は、夏の炎天下が続く日に株の元気が無くなったら半日陰に移すようにしてください。
耐寒性の低い品種を鉢植えで育てる場合は、冬場は室内の日の当たる場所で生育するようにしましょう。
耐寒性に強い品種を庭植えする場合は日当たりが良く水はけのよい場所を選ぶようにしましょう。
また、庭植えの場合は冬に敷き藁を敷くなどの防寒対策を行えばさらに安心です。
管理について
水やり
基本的に植え付けから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
根付いてからは、春から秋までは庭植えも、鉢植えもしっかり水を与えますが、冬場だけは少し控えめにし、状態を見ながら水やりをするようにしましょう。
肥料
一般的には春から秋の成長期に、緩効性化成肥料や油かすを与えるのが良いとされています。
状態が悪いときは肥料を与えるのが効果的ですが、トケイソウの場合は環境管理の方が重要だと思います。
病気と害虫
基本的に病気の心配はありません。
害虫につきましては、アブラムシやカイガラムシが発生する事が多くあります。
新芽に付くことが多いのですが、見つけたら植木屋に相談するようにしましょう。
ツル植物のトケイソウは枝が込み合い風通しが悪くなりがちなので、しっかりと剪定し、アブラムシなどの発生を防ぎましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
花の形や色がとても神秘的で、女性から人気のトケイソウについて書いてみました。
色鮮やかな花は、若い方からの人気が高く、最近問い合わせが増えて来ました。
皆さんも珍しいトケイソウを生育してみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆
さて次回は、西日に強い植物について書いていきたいと思います。
西日が当たり植物が育たず、困っている方も多いようです。
適した植物の種類や育て方について書いて行こうと思うので参考にしてみて下さい。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^ω^*)
コメント