プリペットという植物~人気の低木~

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(^_-)-☆

夏の甲子園の中止が決まりましたね。。。

残念の一言しかないですね。。。

僕も学生時代は野球漬けの毎日を送っており、当然高校球児だったので甲子園出場というのが目標で頑張っていました。

春の甲子園が無くなり、夏の甲子園も中止になる。。。

誰のせいでもないとはいえ、残念でなりません。。

コロナウイルスが憎いとしか言えません。

ですが様々な意見があるのも事実ですね。

この調子だと来年以降もどうなるか分からないというのも事実だと思います。

この夏の甲子園を目指す為に、幼少期から野球に明け暮れ、3年間の苦しい練習に耐えてきた高校球児に何か切り替えられるきっかけを与えて欲しいと個人的には思っています。

でなければ目の前から目標が無くなった高校球児は取り残されたまま中々次のステップに進む決意が出来ないのではないかと思います。

これも普段から高校野球に勇気や希望を与えて貰っている、僕達大人の出来る事ではないでしょうか。

経験したこともない僕たちが彼らにかける言葉もないというのが事実ですが、心からお疲れさまでした。と伝えたいと思います。

このような悔しい出来事をきっかけにもっと高校野球に興味を持ってくれる方が増え、一緒に考えてくれる方が増えればと思います。

さて今回は、ヨーロッパが原産の人気の低木のプリペットを紹介していきたいと思います。

とても丈夫な生態を持つ低木です。

是非参考にしてみて下さい(^^♪

それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆

プリペットの生態と魅力

プリペットの生態

プリペットはヨーロッパが原産の常緑性の低木に分類される植物です。

オシャレなイメージで流通しているが、生育の旺盛なネズミモチやイボタノキの仲間で、生態は野生的であり、かなり強いのが特徴です。

爽やかな印象の葉が密生するため、公園や商業地の植え込みなどに多用されています。

欧米では生垣として使用されることの最も多い樹種の一つです。

品種が多いのも特徴の植物です。

初夏になると、小さな白い花を咲かせます。

よく見ると可愛らしい花ですが、花を鑑賞する植物という認識はされていません。

花には独特な香りがあり、苦手と感じる人も少なくないです。

葉のカラーバリエーションが多いので、洋風なお庭では利用される事が多いです。

プリペットの魅力

プリペットの魅力は、まずは使い勝手の良さではないでしょうか。

生垣として刈り込まれる事が多いですが、自然風に仕立てる事もできる植物です。

育つスピードが早く、枝をよく伸ばす植物ですのでしっかりと管理してやると、爽やかでスマートな印象を与えます。

葉のカラーバリエーションが豊富ですが、どれも個性を強調し過ぎないので庭木として使い勝手がとても良いです。

洋風なお庭やイングリッシュガーデンなどではよく使われる植物です。

とても丈夫で半日陰でも育つので、場所を選ばず使いやすいです。

花も白い小さな可愛らしい花を咲かせるので、花の楽しみもあります。

洋風な低木を探している方にはオススメの植物です。

また、生育しやすいので初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。

プリペットの生育

生育環境

プリペットは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

半日陰でも育ちますので、様々な場所に対応します。

プリペットは地植えされる事が多く、あまり鉢植えには向いていないとされています。

土壌については、土はそれ程拘りません。

植え付け時にバーク堆肥や腐葉土をしっかり混ぜておくと良いでしょう。

水はけはは大切なので、粘土質のような場所はオススメしません。

管理について

水やり

植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。

根付いてしまえば雨水のみで生育が可能です。

ただし、強い乾燥には弱いので、水はけのよい場所で夏の日照りが続くようなときは水やりをしたほうが生育を保てます。

夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に水やりを行うようにしましょう。

鉢植えの場合は土が乾いたら水やりを行うようにしましょう。

植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。

肥料

肥料については、2~3月と9月に骨粉入りの固形油かすを株元へ与えるようにします。

とても丈夫な植物ですので、肥料はそれほど必要ありません。

病気と害虫

プリペットは基本的には病害虫に強く、病気の心配はありません。

害虫については、ハマキムシの被害に遭う事があります。

見つけたら被害に遭っている葉を処分するか、植木屋に相談するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

生垣などでとても人気の低木、プリペットを紹介しました。

品種も多く、カラーバリエーションも豊富ですので洋風なお庭の生垣にはオススメの植物です(*^^*)

さて次回は、大気汚染に強く庭木として使い勝手の良いトベラを紹介したいと思います。

様々な使い方で人気の植物です。

是非参考にしてみて下さい\(^^)/

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました