今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
ここ最近になってまたコロナウイルスの感染者が増え始めましたね。。。
飲食店なども営業を再開し、やっと落ち着き始めていたのに。。。
これが予想されていた第二波と言われる現象なんですかね。
今のところ地方はそれほど影響はないようですが、都内などはまた人の流れが悪くなっているようです。
なんとか踏ん張って持ち堪えていたお店や会社もまたしても厳しい状況に直面しますね。
もちろん色々な事を変えたり、対応していく事は大切だと思います。
僕達のような外仕事も、改めて考えていく必要があるかもしれませんね。
何はともあれ困った時はお互い様!!
皆んなで協力して乗り越えていきたいですね(*^^*)
自分に出来る事を改めて考えてみようと思います。
さて今回は、セイヨウツゲとも呼ばれ洋風なお庭に利用される事の多いボックスウッドを紹介したいと思います。
丈夫で葉色も美しい植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
それでは早速やっていきましょう\(^^)/
ボックスウッドの生態と魅力
ボックスウッドの生態
ボックスウッドは西アジアが原産の常緑性の低木に分類される植物です。
一般的なツゲは和風なイメージですが、ボックスウッドは葉の色が明るい黄緑色なので洋風なお庭などで使用される事が多いです。
様々な剪定方法に耐える為、垣根や仕立物にされる事が多いです。
日本での歴史は浅く、1970年ごろにアメリカから渡って来たと言われています。
名前の由来は刈り込みの形ではなく、材が緻密で、箱を作るのに適していることからきていると言われています。
丈夫な木で、ほとんど手をかけずに育てられるのも特徴です。
刈り込みに強いため好きな形に剪定できるが、きっかりと刈り込まず、自然な状態でも、この木の持ち味を楽しむことができます。
病気もほとんどなく、初心者にもオススメの植物です。
ボックスウッドの魅力
ボックスウッドの魅力は、特有の使い勝手の良さではないでしょうか。
和風のツゲとは違い、最近の洋風なお宅にはボックスウッドを使用される事が多いです。
葉の色も黄緑色で明るいので、お庭が明るいイメージになります。
様々な剪定方法に耐えるのも魅力のひとつです。
名前のように箱のように仕立てる事も出来ますし、自然風に刈り込む事も出来ます。
ですので、マンションの植栽スペースに植えられる事も多いです。
また、とても丈夫で生育がそれほど難しくありません。
病気の心配も少なく、初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
ボックスウッドの生育
生育環境
ボックスウッドは、基本的には日当たりが良く風通しの良い場所を好みます。
日当たりの良い場所を好みますが、ツゲと違い日陰でも元気に育ちます。
土壌については、土はそれほど拘りません。
少々の痩せた土地でも元気に育ちます。
植え付け時にバーク堆肥や腐葉土を混ぜて土を肥やしてやると良いでしょう。
比較的土壌を選ばないので、生育がしやすい植物です。
水はけは大切ですので、水はけの良い場所に植え付けましょう。
水はけの悪い場所に植え付ける場合は、土壌改良を行うようにしましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてからは、基本的には雨水のみで生育が可能です。
ですが、夏場の炎天下が続く日は水切れに注意しましょう。
夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に行うようにしましょう。
鉢植えの場合は土が乾いたら水やりを行いましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行いましょう。
肥料
ボックスウッドはそれほど肥料は必要ありません。
2月頃に株周辺に油かすや腐葉土、堆肥などの肥料を置くと葉色を良くし木の成長を促してくれます。
病気と害虫
ボックスは病気の心配はほとんどありません。
害虫については、ハマキムシの被害に遭うことがあります。
緊急を要する害虫では有りませんが、徐々に植物を弱らせますので見つけ次第駆除するようにしましょう。
自分で駆除出来ない場合は、植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
和風なイメージのツゲと違い、葉色も明るく洋風な印象のボックスウッドを紹介しました。
洋風なお庭で低木をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、コニファーの仲間でありながら和風なお庭にも使いやすいコノテガシワを紹介します。
丈夫で使い勝手が良く、様々な魅力があります。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/
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