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先日、マダニについて相談を受けました。
庭中に発生しているとの事で、かなり困られていました。
マダニと言えば人間にも付着し吸血する害虫です。
感染症になる恐れもあり、命を落とされた方も居られ少し前に話題になりました」。
今回はそんなマダニの殺虫の見積りに行かせていただきました。
皆さんはマダニは山に居るイメージが強いかもしれませんが、実はどこにでもいます。
今回のお宅は山が近くにあるお宅でした。
マダニは例年では11月にもなると姿を消します。
ですが毎日生活されていますので早めに駆除されるのがオススメです。
マダニをはじめとする害虫でお困りの方は是非一度ご相談ください(^^♪
さて今回は、根を食害する害虫を紹介したいと思います。
発見しにくく、対応が遅れやすい害虫です。
是非参考にしてみてください(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
根を食害する害虫!
ネキリムシ
この害虫は知らない方が多いのではないでしょうか。
ネキリムシの成虫は4月から5月頃に飛来し、植物の根元で産卵します。
その卵が孵化すると孵化してすぐの幼虫は葉を食害しますが、それほど食欲旺盛ではないので気付きにくいです。
この害虫の特徴は、土の中に居るために中々気付かないうちに植物に影響が出てしまう事です。
また、土に中に入ると体の色が土に近い色になるので見つけにくくなります。
小石のように土の中では丸くなるのでとても見つけにくいです。
基本的には一年間に3回~5回ほど発生します。
真夏や冬以外はとても多く発生します。
コガネムシの幼虫
コガネムシは有名な害虫です。
成虫は葉や花を食べる事で知られています。
時期になると花の中に身を埋めているのをよく見かけます。
被害が酷いと大きな樹木でも枯れてしまう事があります。
根を食害するのはコガネムシの幼虫です。
コガネムシの幼虫は、カブトムシの幼虫などに似ており芋虫と言われる幼虫です。
大きさはそれほど大きくありませんが、食欲は旺盛です。
成虫になるととても美しい虫になりますが、植物には悪影響ですので気を付けるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
地中に潜み中々見つけにくく被害が大きくなりやすいのが根を食害する害虫です。
正しい知識で、早めに見つけられるようにしましょう。
さて次回は、それぞれの害虫の被害について紹介していきたいと思います。
被害状況が分かるととても発見しやすくなります。
是非参考にしてみてください(^^♪
本日もご訪問いただきありがとうございました(^_-)-☆
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