今日もご訪問いただきありがとうございます\(^^)/
ここ数日の岡山は寒いですねー。。。ホント寒い
なんかいよいよ冬本番といった感じで、ようやく冬らしくなって来た気がします。
これからの時期は外仕事には修行の季節になります。(笑)笑い事じゃない
皆さんがよく見るマツの剪定ですが、僕はマツによっては素手で剪定を行うのでキンキンの冷え冷えです。。。想像しただけで寒い
更に足はいつも地下足袋なので素足でいるのと変わらないくらい冷たいです。(笑)歯を食いしばれ
足袋ぢゃなく靴にしたら良いのにと言われる事もしばしばありますが、木に登ったり、傾斜がキツい場所の草刈りなどは自分の足の感覚に近く、滑りにくい地下足袋ぢゃないとダメなんですよね。庭師の宿命だな
ですから毎年、手足の霜焼けは酷いことになります。だろうね。
色々と対策をしてみたり、帰ってからのセルフケアを大事にしてみたりと色々と試すのですが中々良い方法がないですねぇ。。。
皆さんはどんな方法でこの寒い時期を乗り切っているのでしょうか。
何か良い商品や方法が有れば是非教えて下さい。教えてやってくだせー
さて今回は、果樹の代表とも言えるミカン類について書いていきたいと思います。
みかんと一概に言っても種類がとても多いのですが、今回はみかん全般について書いていきます。
最近では果樹をシンボルツリーにされる方も増えて来ました。
違った視点でシンボルツリーの選択にも役に立つかと思いますので参考にしてみて下さい。
それでは早速やっていきましょう(*^^*)
みかんの生態と魅力
みかんの生態
ミカン類は基本的にはどの種類も柑橘系の中ではとても育てやすいです。
育てやすい理由としては暑さにも寒さにも強いので日本の気候に合っているからです。
ミカン類の見た目の特徴は細く長いトゲが沢山付いている事です。
これは柑橘系ならよく見られるトゲですがとても硬いので触る時は刺さらないように注意が必要です。
最近では色々な品種が増えており、実の収穫時期が様々なのも特徴の一つです。
日本が原産の品種は温州蜜柑でポンカンやキシュウミカンは海外が原産です。
みかんの魅力
みかんの魅力は食用と親しまれている実だと思います。
栄養価が高い事でも知られていて女性の方は特に好きな方も多いと思います。
このみかんの実ですが、柑橘系の中では沢山の数が成るのでそれも魅力の一つではないかと思います。
また先程も書いたように、柑橘系の中ではとても丈夫なので初心者にもオススメです。
みかんの魅力として僕がお伝えしたいのが花です
春先の5月頃に白い小さな花を咲かせますがこの花がとても可愛いです。
個人的に果樹の中では好きな花の一つなので是非興味がある方は調べてみて下さい。
僕は風水には全く詳しくないのですが、みかんの木を家の西側に植えると金運や仕事運が上がるそうで地植えで育てられてる方は実践している方もおられます。
また細く長いトゲが防犯効果もあり、生垣として使用されているお宅も多いです。
みかんの生育
生育環境
みかんの生育において一番大切なのは日向に植える事です。
みかんはどの品種も日向を好むので地植えでも鉢植えでもしっかりと場所を選ぶようにしましょう。
また水はけや水持ちの良い土壌を好みます。
ですので地植えの場合は場所をしっかりと考え、鉢植えの場合は土造りをしっかりと行いましょう。
みかんの管理
水やり
根付くまではたっぷりと水を与えるようにします。
根付いてからはそれ程水やりの必要はありませんが、日照りが強く炎天下の続くような時は水切れにならないようにたっぷりと水を与えて下さい。
肥料
果樹は頻繁に肥料を与える品種が多いです。
みかんは3ヶ月に1回ほど有機質肥料か速効性化成肥料を与えるのが一般的です。
個人的には有機質肥料を与えています。
病気や害虫
病気の心配は基本的には無いと思います。
害虫につきましては、たまに見かけるのはカイガラムシが付いているのを見かける事はあります。
僕はまだ確認した事はないですがエカキムシも発生する可能性があるようなので、防除を心掛けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最近ではみかんの木をシンボルツリーにされる方も増えて来て、お問い合わせが増えて来た果樹でもあります。
丈夫で育てやすい事から初心者の方にもオススメ出来るので、果樹を始められる方の最初の一本にいかがでしょうか。
さて次回は、肥料についての考え方が知りたいとご意見を頂きましたので、僕の個人的な肥料についての考え方について書いていきたいと思います。
肥料の種類についてや、使い方はまた別の記事で書こうと思いますので次回は考え方と一般の方が勘違いしやすい事について書いていきます。
是非ご覧ください(^^)/
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
コメント