ナツツバキという植物〜シンボルツリーとして人気〜

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます\(^^)/

先日、プリウスの壊れたナビを新しくしました(^^)/

プリウス自体もめちゃくちゃ新しい訳ではないですし、ナビは最近はスマホを利用する方が多いですし新しいナビを付けるか悩んでおりました。

ピンからキリまでありますが、価格も結構高いですしね。。。

そんな事を思いながらも、新しいナビを付けてしまいました(笑)

まぁまだ車を乗り換えるつもりもないし、長距離を走る事も多いので便利かと。

当然、めちゃくちゃ高いハイグレードな物は買えないので程々な物を付けました。

最近のナビは凄い沢山の機能があるんですね。

ハイグレードの物は何が違うのかとても気になります。

皆さんはナビはどうされていますか?

やはりスマホという方が多いんですかね。

そういえば今はナビよりもドライブレコーダーの人気が凄いと車屋の人が言ってました。

社会問題になるような事件や事故が多発するようになったからでしょうね。。。

こういう機器がないと事件や事故が減らないというのは少し寂しい気もしますね。。。

僕もせっかくナビが新しくなった事ですし、今まで以上に安全運転を心がけたいと思います。

とは言ってもあまり乗らないんですけどね(笑)

さて今回は、シンボルツリーとして人気の高いナツツバキを紹介したいと思います。

花はツバキに似ていますが、その他はまた違った特徴を持った植物です。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

それでは早速やっていきましょう\(^^)/

ナツツバキの生態と魅力

ナツツバキの生態

ナツツバキは日本が原産の落葉性の中木に分類される植物です。

ナツツバキの仲間は、アジアと北アメリカに8種が分布し、日本にはナツツバキ、ヒメシャラ、ヒコサンヒメシャラの3種が自生します。

ナツツバキの花期は6月~7月上旬頃です。

花期になると、伸びた枝の葉の付け根に、花径5~6㎝程度の白い花を咲かせます。

花の後にできる実は10月頃に熟すと五つに裂け、中から種子がこぼれ落ちます。

葉は他のツバキと全く似ていません。

ツバキ特有の光沢もなく、葉の色もヤブツバキなどより薄い黄緑色をしています。

表面にも凸凹があり、葉脈がしっかりしています。

幹も特徴がありサルスベリの幹に似ています。

長年をかけて皮が剥離していき、特徴的なつるんとした幹肌になります。

自然樹形を楽しむ植物として古くから親しまれています。

デリケートな面もありますが、比較的生育しやすい植物だと思います。

ナツツバキの魅力

ナツツバキの魅力はとても沢山ありますが、まずは花ではないでしょうか。

白く品のあるとても美しい花を咲かせます。

花言葉が「はかない美しさ」というように、花弁は薄くもろいです。

なんとも言えない儚さと気品がある魅力的な植物です。

幹も古木になれば長年をかけて樹皮が剥がれ、とても観賞価値の高い幹になります。

ヤブツバキなどのイメージとはかけ離れた幹ですが、特徴的で目を惹きます。

自然な樹形を楽しむというのも使い勝手が良いです。

秋には葉も紅葉し、観賞価値の高い植物と言えるでしょう。

ナツツバキの生育

生育環境

ナツツバキは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

半日陰でも育ちますが、花付きを良くしたければ日当たりの良い場所に植え付けるようにしましょう。

ですが、強い西日が当たり、特に乾燥する場所は嫌います。

土壌については、土はそれほど拘りませんが湿り気のある耕土の深い土地で、腐植質の多い肥沃な土を好みます。

植え付け時にバーク堆肥や腐葉土をしっかり混ぜておきましょう。

ナツツバキは乾燥を嫌うので、水はけと水持ちの良い土壌が必要です。

水はけの悪い場所に植え付ける場所は、土壌改良を行うようにしましょう。

管理について

水やり

植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。

根付いてから基本的には雨水のみでの生育が可能です。

ですが夏場の炎天下が続く日は、水切れに注意しましょう。

ナツツバキは乾燥を嫌うので適度に水やりを行いましょう。

夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に行うようにしましょう。

植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。

肥料

ナツツバキはそれほど肥料を必要としません。

寒肥として有機質肥料を施すほか、開花後に、お礼肥として油かすなどを少量与えると良いでしょう。

病気と害虫

ナツツバキの代表的な病気は、灰色かび病、葉枯病などがあります。

どれも葉の病気ですが致命的になる事はありません。

しっかりと剪定し、風通しを良くする事で予防出来ます。

害虫については、チャドクガが発生する事があります。

人的にも被害を及ぼす害虫なので、近づかないようにしましょう。

見つけたら植木屋に相談するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

様々な特徴と魅力を持つナツツバキをご紹介しました。

観賞価値の高い日本らしい植物をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)

さて次回は、日本人に親しみが深く様々なお庭にも合うとされるモッコクを紹介しようと思います。

花も咲かせ、実もつける使い勝手の良い植物です。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました