今日もご訪問いただきありがとうございます(^^)/
ゴールデンウィークは明けましたが引き続き自粛をされている方も多いのではないでしょうか。
子供たちの学校の開始も先延ばしになっているところも多いのではないでしょうか。
大人もお家時間を持て余し、ストレスが溜まっている方も多いと思いますが、子供たちもストレスが溜まっています。
地域や環境によって様々な状況が有ると思いますが、育ち盛りの子供たちが家から出ないというのは中々しんどいと思います。。。
そこでそれを見かねた大人が遊び道具として考えるのがテレビゲームではないでしょうか。
今は自宅で遊ぶとなると一番身近なのがテレビゲームだと思います。
先日、某フリマアプリを使って我が家に合ったテレビゲームを出品しました。
なんとあっという間に売れてしまいました。(笑)
購入されたからのメッセージが「子供のストレスが限界なので早めに発送をお願いしたいです」という事でした。
色々な所に影響が出ていると感じました。
かなりテレビゲームが売れているようで、詐欺も増えているそうです。
中々中古のテレビゲームでも適正価格で手に入らなくなっているようで価格が上がっているようです。
皆さんもお家に眠っているテレビゲームが有りましたらリサイクルだと思って譲ってあげてはいかがでしょうか(^^♪
子供たちが喜ぶ顔が浮かぶと嬉しくなります(^^)/
このような事も皆で協力して乗り越えていきましょう(^_-)-☆
さて今回は、四季を通して楽しめる人気のナナカマドについて紹介していきたいと思います。
ナナカマドの実は熊や鳥が好物な事で知られています。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
ナナカマドの生態と魅力
ナナカマドの生態
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ナナカマドは日本が原産の落葉性の高木に分類される植物です。
ナナカマドの名前の由来には、材が堅く、7回カマドに入れても燃え尽きないという説と、良質の炭を作るには7回かまどに入れる必要があることからきたという説があります。
ナナカマドは日本全国に街路樹として植えられている植物です。
特に北海道では、「慎重」「安全」といった花言葉から、雪の時期の交通事故がなくなることを願って、たくさん植えられているようです。
ナナカマドの花期は6月~9月です。
花期になると、その年に伸びた枝の先に円錐花序を出し、白い小花を多数咲かせます。
花は純白でとても綺麗ですが、ハナアブやハナバチがよく群がるのも特徴です。
秋には実がなります。
秋にできる実は球形で枝先にまとまってできるのか特徴です。
熟すまでに時間がかかり、落葉後もしばらく枝に残ります。
熟しきった実は、ツキノワグマや野鳥が好んで食べます。
四季を通して観賞価値が高く人気の植物と言えるでしょう。
ナナカマドの魅力
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ナナカマドの魅力は、まずは白く美しい花ではないでしょうか。
ナナカマドにはいくつか品種が有りますが、どの品種もそれぞれに個性があり、美しい花を咲かせます。
ニワナナカマドやホザキナナカマドといった品種が庭植えの場合は人気です。
ナンキンナナカマドという品種は、ナナカマドでは珍しくクリーム色の花を咲かせます。
それぞれの品種で花の時期や実なりも違うのも、ナナカマドの魅力ではないでしょうか。
秋に熟す実もナナカマドの特徴のひとつです。
熊や鳥が好んで食べるので、庭に植えておけば鳥が遊びに来てお庭が賑やかになります。
また、観賞価値もとても高く、実を楽しみにして植えられる方も多いです。
同じ頃寒さが増していくと、葉も紅色に色付きます。
紅葉もとても綺麗です。
ナナカマドは一年を通して観賞価値がとても高い植物です。
ナナカマドの生育
生育環境
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ナナカマドは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
日当たりが悪いと花付きが悪くなり、害虫が発生しやすくなります。
元々、冷涼な場所を好むので暖地では育ち難いです。
庭植えにする場合はナナカマド程大きくならないニワナナカマドがオススメです。
ナナカマドを植える場合はある程度スペースのある場所を選ぶようにしましょう。
土壌については、土は腐植質の多い土を好みます。
植え付け時に腐葉土やバーク堆肥をしっかり混ぜ、土を肥やしておきましょう。
また、水はけの良い土壌造りを心掛けましょう。
管理について
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水やり
植えつけから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
根付いてからは雨水のみで生育します。
夏場の炎天下が続く日は、水切れを起こしやすいので気を付けましょう。
夏場に水やりを行う場合は朝夕の涼しい時間帯に水やりを行うようにしましょう。
ナナカマドは元々冷涼な環境を好むので水切れには十分注意しましょう。
肥料
肥料については植え付け時に腐葉土やバーク堆肥をしっかり混ぜ、土を肥やしておきます。
痩せた土地でも育つほど丈夫なので、植え付け時に腐葉土や堆肥を混ぜておけば、特に追加で肥料を与える必要はありません。
病気や害虫
ナナカマドの代表的な病気はうどんこ病があります。
過湿になると起こりやすいので、風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
害虫についてはアブラムシの被害があります。
見付けたら薬剤散布を行うか、植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
四季を通して見所満載のナナカマドについて紹介しました。
品種も多く、庭植えに適した品種もありますので是非検討してみてください(*^^*)
さて次回は、鮮やかな赤色の実が染料に使われたり食用にされたりと用途の多いガマズミについて紹介していきたいと思います。
白い花も綺麗で人気の植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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