今日もご訪問いただきありがとうございます(^_-)-☆
今日は久しぶりに連絡を取った友達の話を少ししたいと思います。
僕は学生時代は野球をやっていたという事は以前の記事で書きましたが、中学時代のチームメイトに久しぶりに連絡を取りました。
この友達は野球も上手で高校は県外の高校に進学し、甲子園にも出場しました。
僕も高校は県外の高校に進学しましたので、それ以来全く会っていないし連絡も取っていませんでした。
そして大人になって12年ぶりに当時のチームメイトで集まることになり久しぶりに顔を合わせました。
皆それぞれの道を歩んでいた訳で、この友達も県外に居て岡山にはいませんでした。
ですが昨年岡山に帰ってくるという事で頻繁に連絡を取っていたのですが、コロナが流行ってから連絡を取っていませんでした。
そこで先日久しぶりに連絡を取ってみたわけです。
その友達のお仕事はコロナの影響をかなり受けていたようで、とても大変な思いをしているようでした。
岡山は都会に比べてあまり報道される事が少ないですが、苦しい中で頑張っている企業が沢山あります。
これから先もいつコロナが収まるのか分かりませんが皆で支えあって乗り越えていく事が大切だと感じました。
自分に出来ることを最大限やっていきたいと思います。
さて今回は、緑地や庭木として需要の高いネズミモチについて紹介していきたいと思います。
とても丈夫で害虫に強い植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
ネズミモチの生態と魅力
ネズミモチの生態
ネズミモチは日本が原産の常緑性の低木に分類される植物です。
秋になる実がネズミの糞に似ていること、葉がモチノキに似ていることからネズミモチと命名されたと言われています。
日本では、関東地方以西から沖縄に広く分布するネズミモチや、中国原産で全体に大型のトウネズミモチが栽培されます。
いずれも濃い緑色の常緑の葉で、日陰にも耐え、刈り込んでもよく萌芽するので、生け垣などに用いられたり、排気ガスにも強いために道路の緑地帯などにも植えられます。
6月に円錐花序に甘く香る小さな白い花を多数つけます。
日陰でも育ち、土質も選ばず、生育も早く、芽吹きもよいので、剪定して好みの樹形に仕立てることができます。
1m以上の比較的高い生け垣にするのに適しています。
耐暑性も耐寒性も高く、とても丈夫なので初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
ネズミモチの魅力
ネズミモチの魅力は、まずはどんな環境下でも元気に育つ丈夫な生態ではないでしょうか。
庭木だけでなく、街路樹や公園樹としても利用され、深く日本人の生活に馴染んでいます。
耐暑性や耐寒性も強いので、日本のどこで生育しても比較的元気に育ちます。
病害虫にも非常に強いので、とても生育がしやすい植物と言えます。
また、用途に合った様々な仕立て方が行えるのも魅力のひとつです。
生垣として利用されたり、自然風に仕立てられたりとお庭の雰囲気にあった剪定が行えます。
花も可憐で美しい花を咲かせますので、どんなお庭でも合わせやすいです。
初心者の方にもオススメの植物と言えるでしょう。
ネズミモチの生育
生育環境
基本的に日当たりがよく、風通しのよい場所を好みます。
ですが、日陰でも育てることができます。
土壌については、土質も選びませんが、乾きすぎず、多少湿った土壌が適しています。
排気ガスや潮風にも強く、活着すれば旺盛に生育し、刈り込みにも耐えます。
大きくなり、家庭ではほとんどが生け垣として利用されるので、鉢植えにはあまり適していません。
管理について
水やりを
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
根付いてしまえば基本的には雨水のみで、水やりの必要はありません。
ですが夏場の炎天下が続く日は、水切れになる場合があるので気をつけましょう。
夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に水やりを行うようにしましょう。
肥料
ネズミモチは丈夫な植物ですので、基本的に肥料は必要ありません。
ですが、葉色が悪くなった場合は、2月から3月に寒肥として緩効性の化成肥料や固形の油かすを与えるようにします。
植物の状態を見ながら与えるようにしましょう。
病気と害虫
ネズミモチの代表的な病気は斑紋病があります。
葉に暗褐色の円形の斑紋ができ、のちに大きく黒くなります。病気の葉を切り除き、剪定などで風通しをよくして防除します。
害虫については、マエアカスカシノメイガの被害に遭う事があります。
葉が糸で巻かれ、幼虫が新芽などを食害するので、見つけしだい殺虫するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
とても生育がしやすく、様々な仕立て方が可能なネズミモチを紹介しました。
丈夫で管理しやすい植物を探しておられる方は検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、真っ赤な新芽がお庭にとても映えるカナメモチを紹介していきたいと思います。
生垣としてとても人気の植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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