今日もご訪問頂きましてありがとうございます(〃ω〃)
大学は文化祭シーズンですね。大学生の皆さんは一番楽しい行事だったのではないでしょうか。
僕は大学に行っていないのでいつも興味はありました。
来年あたり文化祭に行ってみたいと思います。
さて今回は、好きな方多いハナミズキについて書いていきたいと思います。
皆さん、ハナミズキはどんなイメージでしょうか?
歌の題名にもなるハナミズキですが、四季を通して楽しめる樹木です。
お庭の植え付けを検討中の方は是非ハナミズキの特徴について理解して貰えたらと思います。
それでは早速やっていきましょう。
ハナミズキの性質と特徴
生育に適した環境
まずハナミズキは非常に育てやすく初心者の方でも安心して管理出来る樹木だと思います。
日当たりのよい、特別水はけの悪い場所でなければハナミズキの生育には問題ないと思います。
ただ、植え付ける場所はある程度広さのある場所にしましょう。
急激に育つ樹木ではないですが、枝張りが出る樹木だと思うので、剪定手法にもよりますが広さのある場所の方が適していると言えます。
シンボルツリーにされる方も多いので玄関前などに植え付けるとインパクトもあって良いのではないでしょうか。
管理について
暑さ、寒さ共に凄く強いわけではないですが心配するほど弱い訳ではありません。
水やりは夏場の炎天下が続く場合に日中の暑い時間をさけて、たっぷりとやって下さい。たまに水不足で弱っているハナミズキを見かけるので夏場は気をつけて下さい。
肥料は花が終わった後に、いわゆるお礼肥として化成肥料を与えるのが良いと言いますが、個人的には与えません。樹木に異変があったり、土地が痩せている時で良いと思います。
病気や害虫について
比較的病気や害虫の心配も少ない樹木だと思います。
僕が確認した事があるのは、梅雨にうどんこ病になっているのを確認した事はあります。ですが滅多に見ません。
紋羽病になるという記述もあるのですが確認した事はありません。
湿度、水はけには気をつけましょう。
特徴について
開花期が4月〜5月の落葉樹です。花の見頃が長いのも特徴の一つです。
育てやすく、環境に順応しやすい事から街路樹としても使われています。
病気になりにくく、害虫が付きにくいのも人気のポイントだと思います。
春に花を咲かせ、夏は緑の葉、秋には真っ赤に紅葉し、実をつける。
まさに四季を通して楽しめる樹木だと思います。
ハナミズキを育てる時の注意点
とても育てやすいハナミズキですがいくつか注意点についてご紹介していきます。
剪定について
育つのが遅いため、基本的には剪定は必要無いと思います。
樹形も早期に安定します。どうしても剪定する事になった場合は庭師に頼む事をオススメします。
というのも剪定によって非常に樹形が崩れやすい木だと思っています。
ですので僕が剪定する場合は必要以上に切りません。あまり経験のない方が剪定をすると徒長枝が増え幹が太りハナミズキの良さを無くすことになると思います。
水のやりすぎ
ハナミズキが水のやりすぎにより、根腐れで枯れてしまったというのをよく目にします。
見た目は弱そうに見えますが環境に順応しやすい木ですので過度に手をかけるのはやめましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
花も綺麗で紅葉も綺麗。更には育てやすいと良い事だらけで人気のハナミズキです。
庭師の目線から見てもお庭の植栽にオススメ出来る樹木だと思います。
さて次回は、冬な山遊びの魅力について書いて欲しいと頂きましたので書いてみようと思います。
個人的には冬の山が大好きで色々な魅力をご紹介したいと思います。
本日も最後までご覧頂き有難うございました(〃ω〃)
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