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皆さんはコピ・ルアクというコーヒーをご存知ですか?日本ではルアックコーヒーなんて呼ばれたりもします。
コピとはコーヒーの事で、ルアクとはジャコウネコの事です。
ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせて糞から採られた未消化のコーヒー豆の事をコピ・ルアクと言います。
世界最高級のコーヒーとも言われ日本では一杯1万円もするところもあるようです。(笑)
そんなルアックコーヒーを飲む機会が有りました。
インドネシアが原産でバリ島には製造過程を見学させてくれる施設があり、色々なコーヒーの飲み比べも出来ます。
もちろんジャコウネコにコーヒー豆もあげられます。
バリ島で飲むと一杯千円もしない価格で飲めたのですが、これがめちゃくちゃ旨い。
僕は、コーヒーばかり飲むコーヒー大好き人間なんですが、今まで飲んだコーヒーで間違いなく1番でした。
飲みやすく、後味が良い。それでもってクセになるコーヒー。みたいな感じですかね。(笑)
上手く伝えられませんがまろやかでとても美味しかったです。
皆さんも機会が有れば是非飲んでみて下さい。
もっともっと知らない事を知りたいなと思える、コーヒーとの出会いでした。
さて今回は、ヤブツバキについて書いてみたいと思います。
ツバキは愛好家が多い事でも知られており、昔から親しみのある植物です。
害虫が付きやすいなどのイメージから苦手な方も多いですが、この記事でツバキの魅力に触れて頂いてイメージを変えていただけたらと思います。
それでは早速やっていきましょう(*^^*)
ヤブツバキの生態と魅力
ヤブツバキの生態
椿自体は万葉集の頃から知られており茶花として親しまれ、色々な園芸品種が生まれました。
ヤブツバキはよく自生している事でも知られており、伊豆七島はヤブツバキの名所として古くから知られています。
花は2月頃〜4月頃までとされています最近では11月頃から咲く事もあります。
よく間違われるサザンカの花のように全開にはならず、筒のように半開きの品のある花が好まれ、茶花として愛されています。
また種子は皆さんがよく知っている椿油として整髪料や化粧品など多くの物に使用されています。
ヤブツバキの魅力
ヤブツバキの魅力はやはり愛好家も多い、花ではないでしょうか。
ツバキの中ではヤブツバキが1番綺麗だという愛好家も多いそうで、古くから愛されています。
また生育するのも難しくはないので、初心者の方にもオススメです。
移植するのも難しくなく、素直に根付きやすいので扱いやすいのも魅力の一つと言えると思います。
ヤブツバキの生育
生育環境
ヤブツバキは日向に弱く半日陰を好みます。日陰でも育ちます。
基本的には丈夫な植物ですが冬の寒風や感想に弱い為、暖かい地域が適しているとされます。
土壌は普通に植物が育つような土壌で有れば問題ないと思います。
日に当てすぎると葉の色は悪くなるので気をつけましょう。
管理について
水やり
植え付け直接はしっかりと水を与え、根付くのを待ちます。
根付いてしまえば水やりの必要はないと思います。
ただし、炎天下の続く真夏は水切れにならないように注意が必要です。
元々、日向が得意ではないのでよく観察しましょう。
肥料
2月に寒肥として有機質肥料を与えるのが良いとされます。
個人的には肥料を与えるよりも土を肥やした方が良いのではないかなと考えています。
病気や害虫について
皆さんがツバキと聞いたら1番心配になるのがこれだと思います。
病気ついてはすす病を発症する事があります。
すす病は光合成を妨げるので木にはかなり悪影響です。
この原因は、元はカイガラムシなのでしっかりと防除するようにしましょう。
次に害虫ですがはやりチャドクガの幼虫による被害が1番気を付けて頂きたいです。
この害虫は樹木だけでなく人体にも悪影響を及ぼします。
小さな毛虫ですが、この毛が厄介で皮膚に触れるととてつもない痒みに襲われます。
葉が食べられていたり、害虫が付いているのを確認したら近付かず、植木屋さんに相談しましょう。
この毛は風などで舞って皮膚についても痒くなります。
もし痒みが出始めたら早急に病院に行きましょう。
こんな厄介な害虫ですがきちんと害虫防除を行えば大丈夫です。
年に2回、害虫防除を植木屋さんに頼みましょう。
それでも発生した場合はもう一度駆除します。
庭師の豆知識
先程紹介した害虫のチャドクガですが毛に毒があります。
ですので木に付着していた幼虫が成虫になり飛び立っても毛は木に残ります。
ですので触ると痒くなりますので気をつけるようにしましょう。
また、成虫に触れても痒くなりますので注意して下さい。
また剪定を行う事も害虫を発生させない為には重要な事で、風通しが良くなるように植木屋さんに剪定をお願いしましょう。
もう一つお伝えしたいのはツバキは街路樹や公園樹に多いという事。
ですので小さなお子さんがおられる方や、街中をウォーキングされるような方はあまり近付かない事をオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
古くから愛され続けるヤブツバキについて書いてみました。
皆さんが嫌がる害虫もきちんとした管理で防ぐ事が出来るので、正しい知識を付けるようにしましょう。
さて次回は、皆さん馴染みの深いアロエについて書いていきたいと思います。
多肉植物のアロエですが果肉は色々な用途に使われ、僕達の生活に深く浸透しています。
意外なアロエの魅力も紹介したいと思いますので是非参考にしてみて下さい。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました( ^ω^ )
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