今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪
今日は河津桜の話でも少ししてみます(^^)/
以前の記事で、早春に開花する桜として紹介した河津桜の蕾がとても大きくなっています。
開花も近いのではないかと思うのですが、今年は花見の方も多いかもしれませんね(^_-)-☆
理由は異常なくらい暖かいから。。。やっぱりか
昨年は無かったですが、河津桜の開花についてお客様から聞かれる事が多くなりました。
暖かいので散歩がてら花見に行こうと考えられているようです(^_-)-☆嬉しいね
散歩がてらに花見に行かれるのであれば、児島湾花回廊がオススメですよ(^^♪
ウメの開花もちらほら見かけるようになりましたね。
そう思ってみると今年は冬があったのかと思うほど暖かいですね。
僕は毎年、年が明けると足中が霜焼けになり大変なことになるのですが今年は全くなっていません。毎日快適
体調管理や生活を送るのにはとてもありがたいのですが、この先が非常に心配ですよね。。。確かにね
個人個人が出来ることに取り組んで健康な地球を守っていきたいですね(^^♪
さて今回は、オススメのツル性植物が知りたいという声を頂きましたのでノウゼンカズラについて書いていきたいと思います。
ツル性の植物は管理が難しく手がかかると思われています。
ですので管理の仕方や、気を付ける点なども書いていこうと思いますので参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
ノウゼンカズラの生態と魅力
ノウゼンカズラの生態
ノウゼンカズラは古から親しまれてきたツル性植物です。
ツル性植物にしては珍しく庭木として愛されて来ました。
花は7月〜8月のとても暑い時期に濃いオレンジ色の花を咲かせ、とても目を惹きます。
ノウゼンカズラは元々は中国が原産で、日本に渡来したのはとても古くはっきりした事は分かっていません。
ですが日本には樹齢400年の古木があるなど歴史が古い事は分かっています。
また暑さにも寒さにも強く、育てやすいのですが管理の仕方を間違えると、とても厄介な植物にもなるという面も持っています。
ノウゼンカズラの魅力
ノウゼンカズラの魅力はなんと言っても一番暑い真夏に咲く、濃いオレンジ色の花ではないでしょうか。
花の大きさも大きく存在感がありお庭がとても華やかになります。
花は長期間楽しめるのも魅力の一つで夏を感じさせてくれる植物の一つと言えるでしょう。
またとても丈夫な植物ですので初心者の方にもオススメ出来ます。
ですがきちんとした管理が必要なのでお手入れを頻繁に行うようにしましょう。
これもノウゼンカズラの魅力ではないでしょうか。
ノウゼンカズラの生育
生育環境
ノウゼンカズラは日当たりが良く水はけの良い場所で生育します。
日陰では花がつきにくいので日当たりの良い場所を選ぶようにしましょう。
土壌は基本的には選びませんが、水はけが大切なので粘土質のような場所は避けるようにしましょう。
またよく育ちよく伸びるので、建物から少し離れた場所など、管理のしやすい場所に植え付けるようにしましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではしっかり水を与えます。
根付いてからは水やりの必要はありません。
鉢植えの場合は土が乾燥したら水を与えるようにしましょう。
丈夫な植物ですので水やりの心配はないと思います。
肥料
一般的には4月〜5月に緩効性化成肥料、または油かすなどを与えるのが良いとされています。
個人的には肥料は与えません。
ただでさえ丈夫で育ちが早い植物ですので弱るまでは肥料は必要ないと考えています。
病気と害虫
基本的に病気の心配は無いと思います。
害虫もほとんど心配する必要はありませんが、稀にアブラムシが付く事があります。
その場合は植木屋に相談するようにしましょう。
剪定
ノウゼンカズラの剪定は2月から3月に行います。
最近は暖かいので年明けでも大丈夫だと思います。
基本的には伸びすぎた枝を剪定していきますが、誘引などする場合は変わって来ます。
剪定が難しいと感じたら植木屋に頼むと良いでしょう。
放っておくと育ちすぎて手が掛かるのできちんと管理するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ツル性植物の中でも歴史が深く、比較的育てやすいノウゼンカズラについて書いてみました。
花はとても綺麗なので好きな方も多いのではないでしょうか?\(^^)/
さて次回は、ツル性植物のオススメの植物をもう一種、紹介したいと思います。
トケイソウ(時計草)について書いてみたいと思います。
時計に見える事からその名がついた、何とも不思議な植物です。
是非参考にしてみて下さい。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^^*)
コメント