今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
今日は久しぶりに実家のお庭を手入れしたのでその事について少し書きたいと思います。
うちの実家はかなり古く、お庭も普段は母が草抜きや水やりなどを行っています。
元々お庭いじりが好きな母なので、よくお庭に出て作業しています。
ですが最近はだいぶ歳もとって体力が落ちて来ました。
ですので時間を見つけて僕が管理するようにしています。
今回は玄関前のシンボルツリーにしていた松が傷んでしまったので、新しいハナミズキに植え替えました。
ついでに鉢植えで育てていたアセビを地に下ろす事にしました。
作業は2時間程で無事に終了(*^^*)
母の喜ぶ顔も見られて大満足です\(^^)/
やはり春も本番という事で気候もとても良くなって来ましたね。
じんわり汗をかいてとても気持ち良いですよ(*^^*)
昨日ご紹介したように、皆さんも是非お庭いじりをしてみてください。
心も身体もリフレッシュ出来ますよ(*^^*)
さて今回は、開花期が長く品種が多く花色も多いカリブラコアについて書いていきたいと思います。
沢山の園芸品種があり、花色がカリブラコアにしかない色が多いです。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
それでは早速やっていきましょう\(^^)/
カリブラコアの生態と魅力
カリブラコアの生態
カリブラコアは南アメリカが原産の一年草や多年草など様々な品種がある草花です。
カリブラコアはペチュニアによく似た小輪花を、長期間咲かせる草花です。
カリブラコア属は、1990年にペチュニア属から分割されてできた新しい属で、25種からなります。
花色が豊富で、ペチュニアにはない、鮮やかな黄花やオレンジ花、チョコレート色の花もあります。
ペチュニアに比べて多年草としての性質が強く、茎が木質化して低木状になる園芸品種もあります。
さし芽で小苗をつくって冬越しさせれば何年も楽しめますが、次第にウイルス病に侵されて花や葉にモザイクなどの症状が出て観賞価値が下がるので、一年草として扱ったほうがよいでしょう。
市販の苗はさし芽でふやされていますが、自分でタネをとってふやすこともできます。
カリブラコアの魅力
カリブラコアの魅力はまずはその品種の多さではないでしょうか。
咲き方も一年草だけでなく、多年草に分類される品種もあります。
生育環境にもよりますが、何年も楽しめる草花です。
花色は先程も紹介したように、カリブラコアにしかないような色が多数あります。
ですので好みに合った、色を選べるのも魅力的です。
また、開花期もペチュニアに比べて長いのも魅力のひとつです。
丈夫で生育もしやすい草花ですので、初心者にオススメの草花と言えます。
カリブラコアの生育
生育環境
カリブラコアは基本的に日当たりが良く風通しの良い場所を好みます。
鉢植えの場合、病気の原因となる泥はねを防ぐため、鉢を土の上に直接置かず、少し高い場所に置いたりするとよいでしょう。
さし芽や、秋にタネをまいて育てた小苗を冬越しさせる場合は、フレームや室内に取り込んで防寒するようにしましょう。
庭植えの場合は、マルチングを施すかレイズドベッドのような水はけのよい花壇に植えつけ、泥はねを防ぐとよいでしょう。
土壌については、土はそれほど拘りませんが水はけはとても大切です。
根腐れを起こさないように注意しましょう。
管理について
水やり
植え付け直後はしっかりと水を与えるようにしましょう。
水やりは庭植え、鉢植えともに土が乾いたらしっかりと与えるようにします。
加湿は嫌いますが、水切れにならないように注意しましょう。
肥料
鉢植え、庭植えともに、植えつけ時に元肥として緩効性肥料を与えるようにしましょう。
多肥を好むので、3月から11月の生育期は緩効性肥料を定期的に追肥してください。
液体肥料も2週間に1回程度与えるようにしましょう。
病気と害虫
カリブラコアの代表的な病気は灰色かび病が発生する事があります。
灰色かび病は基本的6月から7月に発生します。
加湿になると発生しやすいので通気性を良くするようにしましょう。
害虫については、アブラムシの被害があります。
見つけ次第植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
とても品種が多く、花色も他にないカリブラコアについて紹介しました。
生育しやすい草花ですので初心者にもオススメです(*^^*)
是非チャレンジしてみて下さい\(^^)/
さて次回は、この時期に山で力強く咲くミツバツツジについて書いていきたいと思います。
鮮やかな紫色がとても綺麗で上品です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/
コメント