今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
今日は最近よく見ているYouTubeチャンネルのお話を少ししたいと思います。
どのようなYouTubeチャンネルかと言いますと、ずばりファッションチャンネルです!!(笑)
ビックリな方もいると思うのですが、結構見ています(笑)
僕は最近は服などにはほとんど興味がないのですが、観ていてとても面白いです。
僕が見ているチャンネルは番組の構成も上手くて、とても参考になります。
そして知らないことが知れるというのがとても良い!!
お店に行かなくても行った気になれるのでイメージが膨らんで楽しいです。
更に今のトレンドを教えてくれるので流行りに乗れている気分になる(笑)
まさに思うつぼですね(笑)
皆さんはどのようなチャンネルを見ていますか?(^^♪
四季創庭苑に出してほしい企画など有れば是非教えて下さいね(^_-)-☆
また何か面白いチャンネルが有れば紹介します(^^♪
さて今回は、低木の代表とも言えるイヌツゲを紹介したいと思います。
お庭や街路樹など、とても重宝されている植物です。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
それでは早速やっていきましょう(^^♪
イヌツゲの生態と魅力
イヌツゲの生態
イヌツゲは日本が原産の常緑性の低木に分類される植物です。
日本では本州から九州にかけて分布しており、山地の岩場や林縁など、日当たりの良い場所に自生しています。
歴史は古く、萌芽力が強く刈り込みにも耐えるため、生垣として利用される他、トピアリーの素材としてもよく利用されています。
見た目と名前がツゲとよく似ているため、同じ仲間と思われがちですが、ツゲはツゲ科ツゲ属でまったく類縁関係はありません。
ツゲはたいへん成長が遅く、緻密でなめらかなツゲ材として櫛や印鑑の高級材料となるのに対し、成長の早いイヌツゲはツゲよりも材の質が劣るという意味で「犬(イヌ)」の名がつけられたといわれます。
イヌツゲは、密に茂った照りのある小さな葉が美しい樹木です。
葉に白い斑が入る斑入り品種、新芽が黄金葉になる品種などもあります。
生態は耐暑性、耐寒性共に高く生育しやすい植物です。
手が掛からない為、初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
イヌツゲの魅力
イヌツゲの魅力は、やはり様々なお庭に使いやすい使い勝手の良さではないでしょうか。
仕立て方も様々で刈り込みにも耐えますので、生垣にもよく利用されます。
光沢感のある葉は、品が有り幅広い年齢の方から好まれます。
洋風なお庭に利用される事も多く、低木の代表とも言えます。
また病気の心配が少ないのも魅力のひとつです。
とても丈夫な為、生育もしやすいです。
耐暑性も耐寒性も高いので、日本の環境に合っています。
手もかからないので、初心者にもオススメの植物です。
イヌツゲの生育
生育環境
イヌツゲは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
イヌツゲは日当たりがとても大切で、日当たりが悪い枝は枯れてしまいます。
地植えの場合も、鉢植えの場合も日当たりの良い場所に植え付けるようにしましょう。
土壌については、土はそれほど拘りません。
少々の痩せた土壌なら育ちます。
ですが、基本的には肥えた土を好むので植え付け時にバーク堆肥や腐葉土を混ぜ込むようにしましょう。
水はけは大切です。
水はけが悪い場所に植え付ける場合は、土壌改良を行うようにしましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまでは、しっかりと水を与えるようにしましょう。
根付いてからは、雨水のみで生育が可能です。
ですが、夏場の炎天下が続く日は水切れに注意しましょう。
夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に行うようにしましょう。
鉢植えの場合も同じです。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
それほど肥料を必要とする植物ではありません。
庭植えは、2月に有機質肥料を寒肥として株元の周辺に埋めておきます。
鉢植えは、3月に化成肥料を株元に追肥すると良いでしょう。
病気と害虫
イヌツゲは病気の心配はほとんどありません。
害虫については、ハマキムシやハダニなどの被害に遭う事があります。
どちらも緊急を要する害虫では有りませんが、徐々に植物を弱らせますので見つけ次第駆除するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本のお庭や公園など、様々な場所で利用されているイヌツゲを紹介しました。
特徴的な植物ですので、低木をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、セイヨウツゲとも呼ばれ洋風なお庭によく使われるボックスウッドを紹介したいと思います。
丈夫で葉の色も綺麗な植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/
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