今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
先日、四季創庭苑はYouTubeを始めると、ここで告知させていただきました。
それから動画を撮り貯めて準備を行っているわけなんですが、色々と見えてきました。
一番に考えているのは、やはり皆さんのお役立ちになるYouTube番組にしたいと考えています。
という事は、やはり僕が実際に作業をしながらお伝えすることが増えてくると思いますので、野外での撮影がメインになってくると思います。
先日、野外で撮影をすると風が強く映像を持ち帰り確認すると、風の音がひどく声が聞き取りにくい。。。
中々簡単にはいきませんね。。。
僕が考えているのは、庭師の目線も是非皆さんに感じて頂きたいと思っているので、固定カメラよりも身に付けられるカメラが良いのではないかと。。。(今更www)
という事で、アクションカメラを購入しようかと思っております(^^)/
ただどの製品や機能の知識が無い。。。(笑)
皆さん、何かオススメは有りますかね?www
有れば是非教えて頂きたいです(^^)/
色々と調べてはいるものの、よく分かりません(笑)
全て手探りで始めておりますが、とても楽しいです(^^♪
失敗も多いですが協力してくれる方も多いので、いつも勉強させていただいています(^^♪(笑)
このお家時間を使って、皆さんに楽しんでいただけるような動画を作りたと思っていますので機会が有ったら覗いてみて下さいね(^_-)-☆
その際には、一緒に動画つくりにチカラを貸してくれている友人たちも紹介したいと思います(^^♪
是非楽しみにしていてください(^_-)-☆
さて今回は、毬のような大きな花を咲かせ、古くから庭木として人気のオオデマリについて紹介していきたいと思います。
管理もしやすく、初心者にもオススメの植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
オオデマリの生態と魅力
オオデマリの生態
![](https://shikisouteien.com/wp-content/uploads/2020/04/FEFEF5AA-B9D5-4F65-A2F2-9195F9B2CAAA.jpeg)
オオデマリは、日本が原産の落葉性の低木に分類される植物です。
アジサイと同じ初夏によく似たボール状の花を咲かせるのがオオデマリです。
鞠のような形で、大きく咲くことから名づけられました。
花の咲き始めは薄い緑色で徐々に白色に変化します。
秋の紅葉もとても綺麗です。
横に大きく枝を広げ、自然樹形が綺麗なので、できるだけ広いスペースで育成したいものです。
自然樹形で育てることができるので、初心者にもおすすめの庭木です。
最近では花の色がピンク色のオオデマリも登場しています。
また、耐暑性も耐寒性も優れており、丈夫な植物と言えます。
低木の庭木として人気の植物です。
オオデマリの魅力
![](https://shikisouteien.com/wp-content/uploads/2020/04/BB5751B1-6FC7-4CDA-ACAA-C70A26FFE081.jpeg)
オオデマリの魅力はまずは、毱のような大きな花ではないでしょうか。
アジサイに似ていますが、樹形が全く違います。
オオデマリは自然樹形が美しい為、比較的どんなお庭にも合わせやすい植物です。
お庭が広い方などは、自然樹形を楽しめるのでオススメです。
また、鉢植えでも生育が可能ですのでお庭に広いスペースがない方でも生育が可能です。
耐暑性も耐寒性も優れており、丈夫な生態を持っているので初心者の方にもオススメの植物です。
秋の紅葉も綺麗なので、一年を通して楽しめる植物と言えるでしょう。
オオデマリの生育
生育環境
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オオデマリは基本的に日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
ですが、半日陰で有れば花も咲き、元気に育ちます。
夏場の極端な乾燥には弱いので、西日の当たらない場所を選ぶようにしましょう。
先程も紹介したように、枝を横に広げるのである程度スペースがある場所に植え付けるようにしましょう。
土壌については、土はそれほど拘りません。
ですが肥えた土を好むので、植え付け時に予め土を肥やしておきましょう。
水はけが良い土壌で生育するように心がけましょう。
管理について
![](https://shikisouteien.com/wp-content/uploads/2020/04/730E8ABC-81D9-43D9-A4D8-4833FE894836.jpeg)
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
根付いてしまえば、雨水のみで生育出来ます。
ですが夏場の炎天下が続く極度の乾燥には弱いので、水切れには注意するようにしましょう。
朝夕の涼しい時間帯に水やりを行うようにしましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
花後の5月下旬から6月にお礼肥として緩効性化成肥料を与えます。
また、落葉後の11月から12月に緩効性化成肥料や固形の油かすを与えるようにします。
植物の状態を見ながら与えるようにしましょう。
病気と害虫
オオデマリの代表的な病気は、うどんこ病があります。
うどんこ病は風通しが悪いと春から秋まで発生します。
白い粒状のカビが葉につきます。
害虫については、カイガラムシの被害があります。
風通しが悪いと発生しやすいです。
発生したら植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自然樹形が特徴的で、庭木として人気の高いオオデマリについて紹介しました。
アジサイとは違う魅力があるので是非検討してみて下さい(*^^*)
さて次回は、赤いリンゴに似た実が、リンゴ飴に利用されるヒメリンゴ(姫林檎)について紹介していきたいと思います。
白い花もとても綺麗な植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/
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