ブラックベリーという果樹〜魅力的な果樹〜

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

今日は先日突如行ったインスタライブについて少し書いてみようと思います。

個人的にはインスタが面白くて、外に出た時や現場に出た時に目につく物が有ったら写真を撮るようにしています。

ですがインスタを始めるまではそんな事はありませんでした。

写真なんて取った事もないし、興味もなかったです。

ですので未だにインスタの写真はスマホで撮影して、編集せずそのまま載せています。(笑)

そんな中でふと植物やお庭に関するお悩みに答えられないかなと考え始めました。

そこでインスタライブを使って、皆さんのお悩みに答えさせていただこうと思い始めたわけです。

それがインスタライブを始めたきっかけでした。

で先日のインスタライブでは岡山の観光スポットを紹介しようと思い、玉野市宇野港周辺を紹介しました(^^♪

個人的にとても楽しかったです(^^♪(笑)

また次回は、違う岡山の観光スポットを紹介したいと思います。

良かったら是非インスタライブを覗きに来てください(^^♪

さて今回は、前回紹介したラズベリーの仲間で人気の高いブラックベリーについて紹介していきたいと思います。

ラズベリーとは違った魅力が沢山あります。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

それでは早速やっていきましょう(^^♪

ブラックベリーの生態と魅力

ブラックベリーの生態

ブラックベリーはアメリカが原産の低木果樹に分類されます。

初夏に黒い実をつける落葉性のツル植物です。

生食でも加工するのにも向いていて、女性から人気の果樹です。

ラズベリーと同じようにブラックベリーもとても品種が多いです。

ラズベリーと異なるのは、日本では果物としての流通は少ないため、育てないと手に入らない果樹と言える事です。

だからと言って生育は難しくありません。

とても丈夫な生態を持ち、病害虫にも強いので農薬を使わず生育出来る果樹です。

また、地植えでも鉢植えでも生育が可能です。

手も掛からないので、果樹初心者にもオススメです。

ブラックベリーの魅力

ブラックベリーの魅力はやはりとても甘味の強い果実だと思います。

ラズベリー違い観賞用にはあまり向かないものの、味はとても良いです。

生食としては、ラズベリーより食べ易いように感じます。

また、ジャムにされる事が多くとても美味しいです。

先程紹介したように、日本ではほとんど出回らないので貴重なのも魅力的です。

生育も難しくないですし、ある程度のスペースがあれば生育が可能です。

日当たりなどの環境が整っていれば安定して果実も付けてくれます。

病害虫の心配も少ないですし、初心者にオススメの果樹と言えるでしょう。

ブラックベリーの生育

生育環境

ブラックベリーは基本的には日当たりが良く、水はけの良い場所を好みます。

半日陰でも育ちますが、花付きに差が出るので日当たりの良い場所がオススメです。

花後に果実を付けるので日当たりは大切です。

土壌については、土はそれほど拘りませんが水はけが良く、水持ちの良い土を好みます。

地植えでも鉢植えでも生育は可能です。

水はけの悪い場所に植える場合は、土壌改良を行うようにしましょう。

管理について

水やり

植え付けから根付くまではしっかりと水やりを行います。

根付いてからは基本的には雨水のみで生育が可能です。

ですが、夏場の炎天下が続く日は水切れには注意しましょう。

鉢植えの場合は土が乾いたら水を与えます。

鉢植えも夏場には注意が必要です。

植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。

肥料

地植えの場合は、土が肥えていたら基本的には肥料を与えなくても沢山の果実を付けてくれます。

鉢植えの場合は、油粕などの有機肥料を2月、実ができる前の5月終わりごろ、実がすべてなったあとの9月ごろに与えます。

病気と害虫

ブラックベリーは基本的には病気の心配は少ないです。

害虫については、カイガラムシなどの被害に遭う事があります。

緊急を要する害虫ではありませんが、果実を食用にするのであれば植木屋に相談して駆除してもらいましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ラズベリーとはまた違った魅力を持つブラックベリーを紹介しました。

日本では中々手に入らないので、ブラックベリーの果実が好きな方は生育してみてはいかがでしょうか?(*^^*)

さて次回は、生垣や仕立物にもってこいとされる人気のキャラボクを紹介したいと思います。

とても丈夫で生育もしやすい植物です。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

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