大切な植物を健やかに保つために!植物の生育土壌の考え方とは?!

庭師の道具箱(ブログ)

初めましての方も、いつもご訪問いただいている方もご覧いただきありがとうございます(^_-)-☆

今日も最後までご覧いただけると嬉しいです(^^♪

先日植物の治療に行って来ました。

長年大切にされていた記念樹が弱ってきているとの相談です。

まず植物を健やかに保つ為に大切なのが剪定です。

正しい時期に正しい剪定を行う事がとても大切です。

どうしても弱ってしまった際には原因を見つけます。

病気や害虫などが原因でない場合は、身近なところに原因が有る場合が多いです。

大切な植物が弱ってしまった際にはまず専門の植木屋などに相談してみましょう。

早ければ早いほうが良いと思います。

これから気候の良い春を迎えますので楽しんで植物を管理しましょう(^_-)-☆

さて今回は、植物の生育土壌の考え方を紹介したいと思います。

基本的な考え方を紹介したいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^^♪

それでは早速やっていきましょう(^^♪

植物の生育土壌の考え方とは?!

水はけと水持ち!

植物の生育土壌についてとても大切な考え方です。

水はけと水持ちは植物を生育する上でまず気にして欲しい事です。

水はけが悪いと根腐れを起こしやすく、病気にもなりやすいです。

水持ちが悪いと水切れになりやすいです。

これは植物の生育に大きく関係しています。

植物が健康に育たない原因のひとつになりますので、しっかりと整えるようにしましょう。

土壌が悪い場合は土壌改良剤などを使用しましょう。

それぞれの植物に合った土壌を用意するようにしましょう。

必要な栄養素が含まれているか!

植物の生育には栄養素が必要になります。

それぞれの植物ごとに必要な栄養素は違います。

土の栄養素は長年使用しすると無くなっていきます。

山の良く肥えた土と庭に使用している土は大きく違います。

山の土は長い年月をかけて落葉や様々な生き物が土に返り、とても肥えています。

ですが庭の土は落葉を掃除したり、生き物が土返る事もありません。

ですので、庭の土は最初に肥やしていても徐々に痩せていくのです。

庭に使用する土は定期的にメンテナンスするようにしましょう。

必要な栄養素をプラスし、土壌も管理するようにしましょう。

雑菌などの問題!

これもとても大切な事です。

雑菌などが多く含まれるかはきちんと調べるようにしましょう。

これは長年をかけて増える場合も多いです。

基本的には水はけや通気性などが大きく関係しています。

新鮮な空気、酸素がきちんと土壌に取り込めているか。

水はけが良く、地中の水が腐る事がないかなど、きちんと調べるようにしましょう。

長年使用している土を使っていると臭いが一つの判断になります。

水などが腐ってしまっている場合は土からドブのような臭いがします。

自宅のお庭もしっかりと管理しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

植物にとって土壌はとても大切です。

健やかに植物を生育するために、土壌造りをしっかりと行いましょう(^^♪

さて次回は、植物の土壌改良に使用される代表的な材料を紹介したいと思います。

ホームセンターや園芸店で購入できる材料を紹介したいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^^♪

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆

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