第4話:自分で出来る樹木の植え付け~植え付ける手順~

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきましてありがとうございます(^^♪

先日久しぶりに身の回りの物を処分しました。

私服や仕事着、靴や小物と今回は沢山の物を整理しました。

皆さんは捨てられる人ですか?

僕は割と思い切って捨てられるのですが、時々整理しないと必要ない物がタンスの肥やしになっている事が多いです。(笑)

私服は使っていない物は全て処分!!

流石にいただき物は捨てられませんが、使用していない物は新品も使ってくれる人に譲りました。

そうするとかなりの量がありました。。。(笑)

色々処分して気持ちがスッキリ!!(^^♪

お部屋もスッキリして気持ちが良いです。

今はフリマアプリのメルカリなどで販売される方が多いですよね。

僕も使用しますがとても便利で、捨てる物がお小遣いになってまた使ってもらえるならとても良いですよね(^^♪

今回はフリマアプリに出品はしませんでしたが、また次回は使用しようと思います。

皆さんもなんかもやもやしたり、スッキリしない時は身の回りの整理をしてみるのも良いかもしれません(^^♪

さて今回は樹木の植え付け方の手順を紹介したいと思います。

初めての方でも出来る方法を紹介したいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

それでは早速やっていきましょう(^^♪

樹木の植え付け方の手順

植え付けたい場所を掘削する!

樹木の植え付けを行う上でこの作業が一番の重労働だと言えます。

まずは植え付けたい植物の生態や、建物の位置などを考慮し掘削していきます。

この際に植え付けたい植物の鉢よりも広めに掘削するようにしましょう。

コツとしては植え付けたい植物の鉢を置いてみて、中心を決めてから植え付けると植えたい位置を上手く掘ることが出来ます。

どのような土壌なのか把握するようにしましょう。

土壌が良くない場合は、土壌改良を行いますので少し深めに掘り上げるようにしてください。

植物の鉢の高さのぎりぎりで掘ってしまうと高植えになってしまったり、掘り直さないといけなくなるので深めに掘っておくようにしましょう。

掘り進める中で、岩やガラなどの障害物が出てくることがありますので、その時は金てこを上手く使って掘り起こすようにしましょう。

樹木を植え付ける!

掘削が終わったら樹木を植え付けていきます。

この作業が一番大切です。

まずは、掘削した穴の中に樹木を入れていきます。

土壌改良が必要な場合は樹木を入れる前に、掘り起こした土に土壌改良剤を混ぜて穴の中にある程度敷きならしておきましょう。

樹木を入れたら、樹木の向きや位置をよく確認します。

上手く植え付けるコツは、樹木を様々な方向から何度も確認してから向きを決める事です。

樹木の向きや位置が決まったら、ある程度土を戻していきます。

土を戻す際に大きな石や岩、ゴミなどは取り除いておきましょう。

その場合に土にそれぞれの樹木に合った堆肥などをしっかり混ぜておくようにしましょう。

しっかり混ざっていないと、堆肥は熱を発するので根を傷めてしまう事につながります。

堆肥が混ざった土を大まかに戻していきます。

水決めを行う!

土を大まかに戻したら水決めを行っていきます。

水決めとは、水を流し込みながら隅々まで土を流し込み樹木をしっかりと決めていく事です。

大まかに入った土に水を流していきます。

この際にバケツなどでは到底間に合わないので、ホースで勢いよく水を流していきます。

水を流し込みながら先日紹介した突き棒で空気を抜くように鉢の周りを突いていきます。

ここで気を付けていただきたいのが鉢ではなくて、鉢の周りを突くという事。

樹木の鉢はなるべく崩さないように気を付けましょう。

中々力が必要な作業ですが、奥までしっかりと突くようにしてください。

突く際に混ぜるように突き棒を回すと上手く土が流れて隅々まで入ります。

水はひたひたになるまで遠慮なく流し入れて下さい。

水決めが樹木の3分の2ぐらいまで出来たら、残りの土を丁寧に戻していきます。

その土が戻し終わったら植え付けが完了です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ある程度の大きさの樹木でしたら自分で植え付ける事が可能です。

それほど難しい作業ではないので、是非チャレンジしてみて下さい(^_-)-☆

さて次回は、樹木を植え付けた後に行うオススメの対策を紹介したいと思います。

樹木が健やかに育つ為の技術を紹介したいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

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