ニオイバンマツリという植物

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

最近は不要な外出は控えていまして、テレビを点けたら好きだった番組がたまたまやっていたので観てしまいました。(笑)

その番組は人気番組のモニタリングです(*^^*)(笑)

僕がテレビを点けた時に出ていたのは綾野剛さん。

綾野剛さんが番組カメラマンになりきってモニタリングの出演者に見破られないように仕掛けるというものでした。

これが面白くて面白くて最後まで観てしまいました。

綾野剛さんのプロ意識は凄いですね。

一切変装はされず、精神をカメラマンになりきる事で見破られないという事で、本当に凄い俳優さんだなと思いました。

結果は最後まで見破られる事なくネタバラシ。

本当凄いですよね。。。

そしてこの企画の中には、綾野剛さんの考え方や、今のコロナが大変な時期だから感じて欲しい事など、とても俳優としての暑い想いを感じました。

女性ファンだけでなく、男性ファンが沢山居ることも納得です。

というよりも人としてカッコ良かったです。

人として忘れてはいけない事を見せて貰った感じでした(*^^*)

僕もそんなカッコいい人間目指して精進したいと思います\(^^)/

さて今回は、花の色が白から紫に変わり、ほのかに良い匂いが香るニオイバンマツリについて書いていきたいと思います。

とても不思議な植物ですので参考にしてみて下さい。

それでは早速やっていきましょう(*^^*)

ニオイバンマツリの生態と魅力

ニオイバンマツリの生態

ニオイバンマツリはアルゼンチンやブラジルが原産の常緑性の低木に分類されます。

ニオイバンマツリは、花の色が紫から白へと変化していくことが特徴的です。

次々に新しい花が咲くことから、1株で2色の花色を楽しむことができるのも特徴のひとつです。

ニオイバンマツリは、木全体に神経毒の成分を含んでいます。

特に未熟な実や種に多く含まれており、犬猫が食べてしまうと眼振や嘔吐、フラつきを起こし、最悪は死に至る場合もあるので注意するようにしましょう。

ニオイバンマツリの魅力

ニオイバンマツリの魅力は、まずは1株で2色の花色を楽しめる事ではないでしょうか。

低木なので樹高が高くならず、扱いやすいのでオススメの植物です。

庭植えで生育出来るのはもちろんですが、鉢植えでも生育出来るのもオススメのポイントです。

耐寒性はさほど強くないものの、日本の冬でしたらきちんと管理すれば元気に冬越しが出来ます。

また、爽やかな香りがする植物です。

ですので、お庭や鉢植えとしてベランダに有ると、アクセントにもなるのでオススメです。

生育もさほど難しくないので初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。

ニオイバンマツリの生育

生育環境

ニオイバンマツリは基本的に日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

ですが鉢植えの場合は真夏の炎天下が続く日は、半日陰で生育するようにしましょう。

庭植えにする場合は、湿り気のある場所に植え付けるようにしましょう。

北風が当たらない場所に植えると、戸外でも冬越しする可能性が高まります。

土壌については、土はそれほど拘りませんが水はけの良い土壌で生育するようにしましょう。

管理について

水やり

植え付けから根付くまでは、しっかりと水を与えるようにします。

ニオイバンマツリは乾燥を嫌うので、夏場の炎天下が続く日は、毎日与えるようにしましょう。

開花しているときもよく水分を吸水するので、水切れに注意するようにしましょう。

庭植えにした場合は、雨が降らずに土壌が乾燥した場合はしっかり水を与えるようにしましょう。

肥料

基本的に春から秋の成長期に緩効性化成肥料を置き肥として与えるのが良いとされます。

個人的にはあまり必要ないと思うので、状態を見ながら与えるようにしましょう。

病気と害虫

ニオイバンマツリが心配すべき病気は基本的にはないと思います。

害虫についてはアブラムシの被害があります。

見つけ次第植木屋に相談するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

花の色が変わる不思議な、ニオイバンマツリについて書いてみました。

個人的には花も可愛らしく、使い勝手も良いのでオススメの低木です。

さて次回は、下向きの花が貴婦人のイヤリングとも呼ばれるフクシアについて書いていきたいと思います。

少し栽培は難しいですが、神秘的な花です。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/

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