オガタマノキという植物

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(*^ω^*)

先日、釣りクラブの新年会が有ったので参加してきました。久しぶり

新年会とは言っても、誰もお酒を飲まないので毎度、僕たちのアジトである某カレー屋さんで行われます(^^♪(笑)

このカレー屋さんがめちゃくちゃ美味いんです!!どこよ

知りたい方はお教えしますが、今まで食べてきたカレーの中で一番美味いと言っても良いかもしれない。。。

お店も大賑わいで売り切れで、早くに閉まる事もあるくらいです。すげえ

釣りメンバーも様々で、人数は8人穂ですが、年も最高で30歳くらい離れていますし、職種も皆さん様々で優秀な方ばかりです(^^♪

この優秀な奴らとバカ話をするのが楽しいのです。(笑)

カレーを食べた後はお約束の釣りに(^^♪

気温は3度でした。(笑)寒すぎ

そんな寒い中でも、大切な仲間と過ごす貴重な時間はとても有意義で何物にも代えがたい時間です(^^)/

皆それぞれの場所で頑張っているので僕も負けないように頑張りたいと思います(^_-)-☆

さて今回は、日本神話にも登場しこの早春に開花を迎えるオガタマノキについて書いていきたいと思います。

オガタマノキは昔から神聖な木として親しまれてきました。

最近では庭木としても人気です。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

それでは早速やっていきましょう(^^♪

オガタマノキの生態と魅力

オガタマノキの生態

オガタマノキはモクレン科の常緑性の高木に分類されます。

昔は床材や家具材として使われる事が多かったですが、今では移植や繁殖が難しい為に材として使われる事はほとんどなくなりました。

また庭木としても見かけることが少なくなっています。

オガタマノキは古くから御神木とされる事が多く、葉を神前に供え、心霊を招くために使われたことから招霊(オキタマ)からオガタマノキと名付けられたと言われています。

オガタマノキの花は3月~4月頃にモクレンなどの花よりも小さな品のある花を開花させます。

10月頃にはよく目立つ赤い実をならします。

この実は観賞用として、楽しみにしている方も多いです。

オガタマノキの魅力

オガタマノキの魅力はまずは、古くから愛されてきた品のある花ではないでしょうか。

コブシやモクレンよりも小さく、品のある花は今も多くの愛好家に愛されています。

またオガタマノキは剪定などに弱いので、基本的には自然な樹形を楽しみます。

ですので落ち着いた樹形はとても迫力があり、繊細でいつまでも鑑賞していられます。

枝ぶりが魅せられる樹木はあまりないと思うので、オガタマノキの魅力と言えるでしょう。

最近では庭木向けの品種も増えてきたので、様々な品種から選べるようにもなってきました。

オガタマノキの生育

生育環境

オガタマノキは基本的には日当たりの良い、風通しの良い場所を好みます。

暑さに強く、寒さにもある程度強いので日本の気候には適している樹木と言えます。

土壌はあまり選びませんが、少し湿度が高いほうが花付きが良くなります。

オガタマノキは成長がとても早い樹木なので、ある程度広々とした場所に植え付けるようにしましょう。

鉢植えでの生育も可能ですのでよく検討してから植え付けるようにしましょう。

管理について

水やり

植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。

根付いてからは基本的には水やりの必要はありません。

真夏の炎天下が続くような日には、水切れになる事が多いので、庭植えも鉢植えもしっかりと水を与えるようにしましょう。

肥料

肥料を与える必要は無いと思います。

ですが日陰などで花が付きにくい場合や、育ちが悪い場合には、2月頃の寒い時期に油かすなどを与えるようにしてください。

病気や害虫

病気については基本的には大丈夫だと思います。

害虫についてはカイガラムシが発生する事があります。

発見したら植木屋に相談するようにしましょう。

風通しが悪くなるとカイガラムシが発生しやすくなるので、ある程度剪定して風通しを良くするようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

古くから愛されてきたオガタマノキですが、最近では品種が増え、庭木としてよく見かけるようになってきました。

とても大きくなる樹木ですので、地植えも鉢植えも共に、よく検討して生育してみて下さい(^_-)-☆

さて次回は、シンボルツリーにオススメのヒメシャラについて書いていきたいと思います。

ヒメシャラは和風でも洋風でも使いやすい樹木で、手が掛からない事でも知られています。

初心者の方にもオススメの樹木ですので是非参考にしてみてください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました( ^ω^ )

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