今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
緊急事態宣言は出るのですかね。。。
皆さん不安な毎日を過ごされていますよね。
例年ですとこの時期は桜の花見や、新生活のスタートで経済が比較的よく回る頃ですよね。
それを見込まれている業種の方も多いと思いますので大変な打撃だと思います。
岡山の県北の雪が降る地域では、何重にも重なってキツい状況が続いているとの事でした。
どういう事かと言うと、今年の冬は暖冬と言われ雪があまり降りませんでした。
稼ぎ時とも言えるスキー場の営業も2週間程しか出来なかったようです。。。
そこから春になり、海外の観光客を見込んでいた商業施設もコロナの影響で壊滅的との事でした。。。
かなり厳しいですよね。。。
僕達の業種には影響が無いと思っていましたが、材料の納品が遅れるなどの影響が出始めています。
とにかく僕達も色々と対策を練っていきたいと思います。
こんな時だからこそ、人の心を穏やかにしたり元気にしたり出来る植物に出来る事があるのではないかと思っています。
植木屋として、しっかりと考えていきたいと思います。
さて今回は、耐寒性が強くとても生育しやすい、オステオスペルマムについて書いていきたいと思います。
品種が多く、鮮やかな花を咲かせますのでとてもオススメです。
参考にしてみて下さい(*^^*)
それでは早速やっていきましょう\(^^)/
オステオスペルマムの生態と魅力
オステオスペルマムの生態
オステオスペルマムは南アフリカやアラビアなどが原産の多年草に分類される草花です。
オステオスペルマム属には沢山の品種があり、日本に出回っている品種は多年草の物が多いですが、他に一年草や二年草の物もあります。
株を埋めるように次々と咲くカラフルな花が特徴です。
夜間や天気の悪い日は花を閉じる性質がありますが、花が閉じにくい、もしくは閉じない園芸品種もふえています。
耐寒性が高いのも特徴的で、冬場の厳しい寒さでも元気に育ちます。
その反面、高温多湿に弱い性質を持ち、夏場の管理には少し注意が必要です。
オステオスペルマムの魅力
オステオスペルマムの魅力はまずは品種も多く、色も様々な花ではないでしょうか。
花の咲き方も品種によって様々で、八重咲きなどの咲き方をする物もあります。
ガーベラに似ていると言われる方もいますが、ガーベラよりも品種が沢山あり用途によって選べるのも魅力のひとつです。
また、先程も紹介したようにとても耐寒性が強く生育しやすい草花です。
夏場の管理だけ気をつけていると、とても丈夫な草花ですので初心者でも生育が可能です。
お手軽に始められる草花だと思うのでオススメです。
オステオスペルマムの生育
生育環境
オステオスペルマムは基本的に日当たりがよく、風通しの良い場所で育てます。
鉢植えの場合は、秋口から早春までは雨が当たらず、日当たりのよい場所で管理するようにしますが、真冬の12月から2月までは霜よけを行うか、室内に取り込むようにして下さい。
4月から5月までは日当たりのよい場所でもよく育ちますが、半日陰で管理したほうが花を長く楽しめます。
庭植えは、軒下など雨が当たりにくく、日当たりと水はけのよい場所を選んで植えつけます。
土壌については、土はそれほど拘りませんが水はけは大切です。
多湿を嫌う草花ですので水はけには気をつけましょう。
管理について
水やり
植え付け直後はしっかりと水を与えるようにしましょう。
3月頃から11月頃までは土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
暑く炎天下が続く、6月から9月中旬までは特に過湿に注意しましょう。
真冬はほとんど必要ありませんが、土の表面が乾いたら少量与えます。
肥料
肥料については9月中旬から5月まで、緩効性化成肥料と液体肥料を与えるようにします。
液体肥料は2週間に1回施します。
植えつけ時に元肥として、リン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜるとよいでしょう。
状態を見ながら肥料を与えるようにしましょう。
病気と害虫
オステオスペルマムの代表的な病気は灰色かび病があります。
灰色かび病が3月から7月の湿度が高い時期に発生しやすいです。
予防には、花がらや枯れ葉をこまめに取り除き多湿にならないように気をつけましょう。
害虫については、アブラムシなどの被害があります。
見つけ次第植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
品種が多く、咲き方や色も様々で人気の草花です。
とても丈夫な草花ですので、初心者の方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、花の手触りが柔らかく特徴的なフランネルフラワーについて書いていきたいと思います。
品種も多く、咲き方も様々で開花期が長いのも特徴の草花です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/
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