ロウバイという植物

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきましてありがとうございます\(^^)/

皆さんはコンチョカみかんという種類のみかんをご存知ですか?

知ってるよー!と言われる方はかなりのみかん好きな方ではないでしょうか。(笑)

僕は元々はみかんが苦手でどのみかんも酸味が強く酸っぱいイメージしかなくて特に好んでは食べません。

ですがこのみかんは違いました。(笑)

手の平に収まるサイズの小さなみかんでありながら、とても甘いのです。

みかんが大好きになる程の甘さです。

なんとみかんが苦手な僕が、7個〜10個も一度に食べてしまいます。(笑)

普段あまりお菓子を食べたりする方ではないのですが、みかんを食べる事が習慣になってしまいました。(笑)

みかんもビタミンなどの栄養価が高いそうですが食べ過ぎは良くないみたいなので食べ過ぎないように気をつけたいと思います。(笑)

皆さんも興味がある方は是非食べてみて下さい。

今まで食べたみかんで1番美味しかったです。

さて今回はロウバイという植物について書いてみたいと思います。

ロウバイは梅に並んで新年の植物という事で人気が高い植物です。

品のある花から良い香りがするのも特徴でオススメの植物です。

是非参考にしてみて下さい。

それでは早速やっていきましょう(〃ω〃)

ロウバイの生態と魅力

ロウバイの生態

ロウバイは中国原産の落葉樹です。

ロウバイは新春を告げる植物の一つの梅と同じように1月から2月にかけて花を咲かせます。

花はまるでロウ細工のような、黄色で小さな花を咲かせます。

また花は香りが良い事でも知られています。

寒さにとても強い事も特徴的で中国ではウメ、スイセン、ツバキとともに雪中の四花として尊ばれています。

ロウバイの魅力

ロウバイの魅力はやはり香りの強い花ではないでしょうか。

このお庭が寂しくなりがちな時期に花を咲かせるので梅に並んでとても重宝されています。

また和のお庭でも、洋のお庭でもどちらでも合うので使いやすい植物である事も魅力の一つと言えます。

この寒い時期に咲く花と合わせてお庭を彩ると、冬のお庭を明るく華やかに出来ます。

梅に似た小さな花が沢山咲くので、個人的には品があり好きな花です。

ロウバイの生育

生育環境について

ロウバイは基本的には難しい植物ではありません。

一般的な植物と同じように半日陰から日向で育てます。

ですが水はけだけは良い場所に植え付けるようにしましょう。

過湿に弱く根腐れを起こしやすいのが特徴の一つなので気をつけるようにしましょう。

この寒い季節に咲く植物ですので寒風に当たる場所はなるべく避けるようにしましょう。

大きくなる植物ですので鉢植え向かないと言われていますが育て方によっては可能だと思います。

管理方法について

水やり

基本的にはあまり水やりをしなくて良い植物です。

過湿に弱く根腐れを起こしやすいのが特徴なのでよく観察しながら水やりをするようにしましょう。

根付いてしまってからは水やりの心配はありません。

ですが冬以外のシーズンは水切れにならないようにして下さい。

肥料について

肥料は寒肥として有機質肥料とされる油粕などが良いとされています。

個人的にはあげなくても花付きが悪くなるような事はないので基本的には与えません。

植物の様子をよく観察して歯の色が悪かったり花付きが悪いなどがあれば与えると良いでしょう。

病気や害虫について

基本的には病気も害虫も心配ないです。

ですので害虫防除なども基本的には必要無いと思います。

非常に手のかからない植物と言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

新春の訪れを知られてくれる植物として非常に人気が高いです。

とても育てやすく魅力たっぷりのロウバイをあなたも育ててみませんか?

さて次回はクレマチスについて書いていきたいと思います。

この植物はとても品種が多く奥が深いです。

花はとても華やかですし、品種や剪定方法によっては四季咲きの物もあります。

是非参考にしてみて下さい。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^ω^*)

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