今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
今日は岡山で行った事のない地に行って来たので紹介したいと思います。
その地名は備前市吉永町です(*^^*)
岡山市内から車で1時間程掛かる所です。
備前市に行く事はありますが、吉永町に行くのは今回が初めてでした。
お客様からお仕事の御依頼をいただき見積りに行かせていただいたのですが、時間が早く着いたので辺りを散策しました\(^^)/
一言で表すなら田舎です!
山に囲まれたような場所だったのですが、マイナスイオンを全身で感じられる素敵な所でした。
商業施設もないですし、コンビニなども少ないです。
ですが、自然がいっぱいです!
今度はゆっくり草花を探しに山歩きしに行こうと思います。
兵庫県に行くのも吉永町を通って行けるようなので、ドライブコースとしてもオススメです。
岡山に長らく住んでいますが、まだまだ知らない素敵な所が沢山あるんだなと感じました。
お客様との御縁に感謝です(*^^*)
またオススメの場所が有りましたら、紹介したいと思います\(^^)/
さて今回は、様々特徴があり面白い植物のシャシャンボを紹介したいと思います。
日本のブルーベリーとも呼ばれる植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
それでは早速やっていきましょう\(^^)/
シャシャンボの生態と魅力
シャシャンボの生態
シャシャンボは日本が原産の常緑性の中木に分類される植物です。
シャシャンボは小さな実をたくさん実らせることから、「小さな坊や」という意味でシャシャンボと名付けられました。
漢字では「小小ん坊」と書き、名前をよくあらわしている和名がつけられています。
シャシャンボは成長が早く、また常緑小木のため1年中葉を見ることができます。
冬でも青々とした葉がついていることから、日本では青汁の材料などとしても使われています。
シャシャンボは通常2〜5mほどまで成長します。
日光を好むため上へ上へと伸びるので、それをうまく剪定をすればきれいなまま大きく育てることができます。
初夏~梅雨頃に、昨年伸びた枝の葉腋から細い花茎を出して、たくさんの花が房状に咲きます。
色は白で、ときに赤みがかります。
花軸のつけ根にある鱗片状の苞葉が目立ちます。
9〜10月に実るシャシャンボの実は、そのまま食べることができます。
「日本のブルーベリー」という別名がついていて、甘酸っぱい果肉が味わえます。
実は最初は緑ですが、時間がたつにつれて紫に変わってきたら食べごろです。
シャシャンボの魅力
シャシャンボの魅力は日本のブルーベリーと言われる実だと思います。
この実は甘みも酸味も強く様々な事に利用されます。
代表的なのはジャムなどですが、生食される地域もあります。
成分もブルーベリーに似ており、目にとても良いと言われています。
花もアセビに似ており、房状に鈴なりになります。
白い上品な花を咲かせて、派手ではないですが綺麗です。
また、丈夫な生態をもっており庭木としても人気です。
自然風やな仕立てたり生垣にしたりと様々な剪定に耐えます。
比較的生育もしやすいので、初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
シャシャンボの生育
生育環境
シャシャンボは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
ですが半日陰でしたら元気に生育します。
花や実を沢山つけたい場合は、日当たりが良い場所に植え付けるようにしましょう。
土壌については、土はブルーベリーと同じように酸性の土壌の方が育ちが良いです。
植え付け時にブルーベリーに向いた土を使うか、ピートモスを混ぜるのをオススメします。
ピートモスは酸性を調整出来るのでとてもオススメです。
少し湿り気のある水はけの良い土壌を好むので、水はけが悪い場所に植え付ける場合は土壌改良を行うようにしましょう。
水持ちと水はけの良い土壌を造るようにしましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてからは、雨水のみで生育が可能です。
シャシャンボはある程度乾燥に強いですが、水はたっぷりあげるとよく育ちます。
鉢植えの場合は、土の表面が完全に乾いていたら、そのときに水をあげるとよいでしょう。
あまり乾燥しすぎると葉や幹が弱ってしまうので、土が乾いたかこまめに確認してみてください。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
肥料については基本的には必要ありません。
ピートモスなどで酸性土壌を保つようにしましょう。
シャシャンボは水やりと土壌が大切なので気を付けるようにしましょう。
病気と害虫
シャシャンボは基本的には病気の心配は少ないです。
害虫については、アブラムシの被害に遭う事があります。
見付けたら駆除するか、植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
日本のブルーベリーと言われ、様々な特徴を持つシャシャンボを紹介しました。
とても奥の深い面白い植物です。
植物の実を楽しみたい方は、検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、シンボルツリーとして人気のナツツバキを紹介します。
花はツバキに似ていますが、花以外は違った特徴のある植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/
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