今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪
先日お仕事をいただきまして岡山県の津山に行って来ました。
岡山に在住でない方は知らない方も多いかと思いますが、岡山市内から車で1時間半ほどかかる県北になります。
元々母の実家が津山なのでちょくちょく行く事はありますし、最近は津山のお客様から多くの御依頼をいただけるようになりました。
津山と言えば中々の田舎で自然が豊かな事も魅力のひとつです。
そのような土地ですので、冬場になると雪が積もります。
なので岡山市内より比較的涼しいです。
と思い今回はお盆も過ぎましたし、岡山市内よりは涼しいかと期待していました。
結果は灼熱。。。(笑)
めちゃくちゃ暑かったです。(笑)
ですが自然の中で良い仕事をさせていただき、清々しい一日になりました。
まだまだ暑い日が続きそうですね。。。
体調には十分注意して夏を乗り切りましょう(^_-)-☆
さて今回は、竹灯りの作り方の手順を紹介していきたいと思います。
初心者の方で上手くできますので、是非チャレンジしてみて下さい。
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
竹灯りの作り方の手順
竹を適度な長さに切る
竹灯りを作る中で、最も難しい作業とも言えるでしょう。
まずは竹を節で切ります。
この時に大切なのは真っすぐ切る事。
竹は真っすぐ切るのがとても難しいです。
角材を敷いたりして、竹を上手く固定して切ると比較的真っすぐ切れます。
力いっぱいノコギリを引くというよりも、丁寧に真っすぐ切るといった感じです。
手を傷つけない注意してください。
また、地べたに置いて竹を切ると竹を傷付けてしまうので気を付けるようにしましょう。
長さは、20cm~30cmぐらいが一番扱いやすく綺麗に見えると思います。
自分の好みの長さで良いと思います。
竹を丁寧に洗う
竹は市販の物も、竹藪で切った物もどちらも汚れていますので丁寧に洗っていきましょう。
この時にスチールウールを使用します。
程度な長さに切った竹は、水に付けながら洗っていきます。
バケツに水をためて洗っても良いですし、水道の流水を流しながら洗っても良いです。
まずは竹に水をかけてスチールウールで丁寧に洗っていきます。
この時に使用する物は、もみ殻でも良いですし、金たわしでも大丈夫です。
大切なのは竹の表面を擦る力の強さです。
使う物によって力の加減が変わります。
強すぎると竹の表面を傷つけてしまい白けてしまうので注意するようにしましょう。
竹に穴を開けていく
次はいよいよ穴を開けていきます。
穴は先日紹介したインパクトドライバーの先に竹用ドリルビットをつけて開けていきます。
まず注意していただきたいのは、インパクトドライバーの充電をしっかりとしておくこと。
思った以上に穴を開けるので充電が無くなります。
この作業は、自分の思うように穴を開けて大丈夫です。
自分の好きな模様にしたり、穴で絵を描くことも可能です。
この際にある程度インパクトビットの種類が有ると穴の大きさを変えられて模様を付けたり、絵が描きやすいのでオススメです。
上手く穴を開けるコツは、竹に穴を開け抜く時にもインパクトドライバーを回しながら抜くことです。
回しながら抜くとささくれが少なくなります。
また、穴を開ける際は少し力が要りますので、真っすぐにビットを当てていないとビットが折れる事がよくあります。
ですので穴を開ける際は、なるべく丁寧に開けていきましょう。
模様を綺麗に付けるコツは、先に模様の下書きをしておくと綺麗に模様を付ける事が出来ます。
剪定鋏や紙やすりを使って仕上げる
後は仕上げをすれば完成です。
一通りの作業をしてきて、どうしてもささくれていたり角が出てしまっている箇所が有ると思います。
ですので、剪定鋏や紙やすりを使って仕上げていきましょう。
コツは、大きな角は剪定鋏でそぎ落としてささくれなどの小さな箇所は紙やすりで整えていきます。
剪定鋏は手を傷付けやすいので注意するようにしてください。
どちらも丁寧に少しずつ削っていくイメージで行うと失敗が少ないです。
綺麗に角を取って整えたら完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
竹灯りはそれほど難しい手順がなく、初心者でも簡単に制作する事が出来ます。
作ってみると癖になる楽しさなので是非チャレンジしてみて下さい(^_-)-☆
さて次回は、竹灯りが完成した後の楽しみ方を紹介したいと思います。
最近は様々な楽しみ方が有るので是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
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