今日もご訪問いただきありがとうございます(^_-)-☆
緊急事態宣言も解除になったという事で、岡山の宇野港周辺に行って来ました。
宇野港を知らない方も多いと思いますので、宇野港について少し紹介(^^♪
岡山の港町として古くから親しまれており直島や小豆島といった島々へのフェリーも出ています。
最近は飲食店や雑貨屋さんなども増え、外国からの観光客も多く賑わっています。
というような場所でとても面白い場所なのですが、コロナの影響を受けているだろうと心配しておりました。
ですが今日は人が多い印象を受けました。
きちんと3密避ける対策をされており、安心して遊べるように街ぐるみで対策をとられているように感じました。
個人的には宇野港周辺には美味しい物がいっぱいという印象があるんです(笑)
オススメの宇野港周辺の楽しみ方は、車をパーキングに停めて歩いて散策する!です。
コインパーキングも安いので時間にゆとりがある方は、街中を散策してみてはいかがでしょうか?(^^♪
思ったよりも賑わっていたおで嬉しくなりました(^^)/
最大限コロナ対策を行った上で楽しい時間を過ごすようにしましょう(^_-)-☆
さて今回は、日本人に親しみの深いウツギを紹介したいと思います。
花も綺麗で庭木としてもオススメです。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
ウツギの生態と魅力
ウツギの生態
ウツギは日本や中国が原産の落葉性の低木に分類される植物です。
ウツギは万葉集にも登場するなど古くから日本人に親しまれています。
ウツギは北海道から九州、奄美大島まで自生地の分布域は広く、昔は畑など耕作地の境界木としてよく植えられてきました。
幹は木釘に加工されて利用されます。
和名のウツギは、幹が中空であること「空木(ウツギ)」に由来しています。
別名のウノハナはウノハナウツギの略称です。
花は5月から6月にかけて開花し、白く清楚で品のある花を咲かせます。
とても美しいです。
秋にはとても綺麗に紅葉します。
1年を通して楽しめる植物と言えるでしょう。
丈夫で育てやすいことから、かつては畑や敷地の境界線に植える「境木」として使われることが多かったです、
ウツギの魅力
ウツギの魅力は、まずは派手さは無いもののとても品があり、美しい花ではないでしょうか。
個人的にも大好きな花です。
ウツギには多くの品種があり、品種によって花の色や形も様々です。
大きく育ちにくい品種もあり、用途にあった物を選べるのも魅力のひとつだと思います。
品種にもよりますが、それほど環境を選ばないのもウツギの魅力です。
日本では全国で生育する事が可能です。
耐暑性や耐寒性に優れており、とても丈夫な生態を持っています。
初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
ウツギの生育
生育環境
ウツギは基本的に日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
ですが日陰でも元気に育ちます。
湿り気がある場所を好みますが、西日が当たるような乾燥する場所でも耐えます。
土壌については、土は通気性、水はけがよく、適度な湿度がある肥よくな土を好みますが、やや粘土質の土壌にも耐えます。
庭植えの場合は水はけはとても大切です。
植え付け時にバーク堆肥や腐葉土をしっかり混ぜておきましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてしまえば基本的に水やりは不要です。
ですが夏場の炎天下が続く日は、水切れにならないように気をつけましょう。
夏場に水やりを行う場合は、朝夕の涼しい時間帯に行うようにしましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
追肥は春と秋の2回に分けて与えます。
堆肥や有機物などのゆっくりと効いていく肥料を地中深くに埋めておきます。
また、花が散った後にも樹木が花を咲かせるために使った体力を回復させるためのお礼肥も行うと良いでしょう。
植物の状態を見ながら肥料を与えるようにしましょう。
病気と害虫
ウツギの代表的な病気はうどんこ病があります。
うどんこ病は梅雨どきに多く発生しますが、葉がついている期間を通して症状が見られることもあります。日ごろから日当たりと風通しをよくするようにします。
害虫についてはアブラムシの被害に遭う事があります。
見つけたら植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本人に親しみが深く、花も美しいウツギを紹介しました。
品種も多く使い勝手が良い植物ですので、検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、縁起の良い植物として知られるナンテンを紹介したいと思います。
様々な用途に使われる植物です。
是非参考にしてみて下さい\(^^)/
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)
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