今日もご訪問いただきありがとうございます(^_-)-☆
僕はあまりテレビは見ないのですが、久しぶりに見入ってしまった番組がありましたので少し紹介させてください(^^♪
その番組はボンビーガールという番組の中の開業ガールという企画です。
先日見たのは田舎町に20代の女性がケーキ屋さんをオープンするという企画でした。
何か自分が起業した時と被ってしまい、とても気持ちが入って見てしまいました。
何かを立ち上げる時って大変ですよね。。。
様々なハプニングが有ったり、失敗したりを繰り返しながらオープン予定日までに準備を終わらせられていました。
そんな時にコロナ。。。
予定していたオープン日が遅れながらも、諦めずに前に進まれている姿に感動しました。
何か久しぶりに見たテレビで僕も初心に帰らせていただきました(^^♪
明日も暑いですが、無事故で全力で頑張りたいと思います(^_-)-☆
さて今回は、花はギンモクセイに似て白い花を咲かせますが、葉のとげとげが特徴的なヒイラギモクセイを紹介したいと思います。
生垣として利用される事の多い、人気の植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
ヒイラギモクセイの生態と魅力
ヒイラギモクセイの生態
ヒイラギモクセイは中国が原産の常緑性の中木に分類される植物です。
ヒイラギとギンモクセイの雑種だと考えられており、葉はヒイラギに、花はギンモクセイに似ています。
葉には、ヒイラギ譲りの棘があり、花にはモクセイ属ならではの香りがある樹木です。
花は、白くて香りの良い花が10月から11月の間に咲きます。
キンモクセイほど香りは強くないものの、ほのかに良い香りがします。
葉は、ヒイラギのような細い葉ではなく、丸い葉にギザギザがあります。
刺さる事もあるので、植え付け作業や剪定時には手袋をするなどの注意が必要です。
生垣として利用される事が多く、耐陰性があるので、日の当たりにくい場所にも植えることができます。
管理方法は特別難しくない植物です。
ヒイラギモクセイは剪定難易度の低い木ですので、初心者にもオススメの植物です。
ヒイラギモクセイの魅力
ヒイラギモクセイの魅力は派手過ぎないという事ではないでしょうか。
花はキンモクセイほどの強い香りではなく、葉はヒイラギよりも丸みを帯びた葉をしています。
キンモクセイの強い香りが苦手な方はヒイラギモクセイはオススメです。
また、下枝が枯れにくく、日陰でも育ってくれるので、生垣に大変適しているといえます。
葉の棘は防犯の意味でも庭木として重宝します。
生態はとても育てやすいです。
手が掛からず、様々な剪定に耐えるので使い勝手の良い植物と言えます。
初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
ヒイラギモクセイの生育
生育環境
ヒイラギモクセイは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
ですが、ヒイラギモクセイは耐陰性の為、日陰でも育ちます。
花付きを良くしたい場合は、日当たりが良い場所を選ぶ事をオススメします。
土壌については、土はそれほど拘りませんが水はけの良い土を好みます。
わりと痩せたような土でも育ちます。
植え付け時にバーク堆肥や腐葉土をしっかり混ぜ込み肥やしておくようにしましょう。
水はけの悪い場所に植え付ける場合は、土壌改良を行うようにしましょう。
管理について
水やり
植え付けから根付くまでは、しっかりと水を与えるようにします。
根付いてからは雨水のみで生育が可能です。
ですが、夏場の炎天下が続く日は水切れに注意しましょう。
夏場に水やりを行う場合は朝夕の涼しい時間帯に行うようにしましょう。
鉢植えの場合は、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
花つきが悪い場合、肥料が不足しているか、肥料を与えすぎているかのどちらかである可能性が高いです。
2月と9月に肥料を与えます。
鶏糞、油かす、化成肥料を1~2握り株周りに与えるようにしましょう。
病気と害虫
ヒイラギモクセイは基本的には病気の心配は少ないです。
害虫については、カイガラムシやハダニによる被害に遭う事があります。
風通しが悪いとこれらの害虫が湧きやすくなります。
もし害虫が発生してしまったら、早めに駆除しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
防犯としても重宝される庭木のヒイラギモクセイを紹介しました。
花が付く防犯性の高い生垣を検討中の方はヒイラギモクセイはとてもオススメです。
是非検討してみて下さい(*^^*)
さて次回は、新芽は日本茶などにされ、最近は花を楽しむ園芸品種も多いチャノキを紹介したいと思います。
食用以外にも沢山の魅力がある植物です。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/
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