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今年はサツキが調子が悪いお庭が多いです。
これは岡山だけかもしれませんが、とても多いです。
個人的に感じているのは、夏場の暑さが長引いた事に加えゲリラ豪雨が多かったことにあるのではと思っています。
というのも葉が焼けているように感じます。
少量の雨が降り、水滴が葉に付着したまま太陽の直射日光を受けると葉が日焼けしてしまいます。
そのような症状に近いような気がしています。
酷くなると枯れてしまうので、とても厄介です。
サツキ自体がそれほど強い植物ではないのでよく観察するようにしましょう。
さて今回は、害虫防除を行う際に気を付いけたい事を紹介したいと思います。
僕が普段から気を付けている事です。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
それでは早速やっていきましょう(^^♪
害虫防除を行う際に気を付けたい事!
薬の用法容量をまもる!
これは基本中の基本ですが、薬剤の用法容量は必ず守るようにしましょう。
これはどの薬剤でも同じですが、きちんと様々な事を考慮されて用法容量が定められています。
薬剤の量を増やせば効き目が上がるという事ではないですし、植物へのダメージも出て来ます。
薬害という言葉があるように、植物へのダメージはとても大きいです。
酷くなると人間にも害が出て来ますので気を付けるようにしましょう。
薬剤の裏に表記されている注意書きを読んで、正しく使用するようにしましょう。
なるべく肌に付かないようにする!
これも害虫防除を行う際は気を付けていただきたいと思います。
人間には害が少ない薬剤ばかりですが、なるべくは肌に付かないように配慮するようにしましょう。
肌に付いた場合はなるべく早く洗い流すのがオススメです。
特に希釈前の原液は注意するようにしましょう。
多くの方が誤飲しなければ大丈夫と思っておられる方が多いです。
ですが、皮膚からも浸透しますのでなるべく肌に付かないようにしましょう。
薬剤の裏に記載されているラベルをよく読み、使用には注意するようにしましょう。
防護用具を身につける!
これも必ず守っていただきたいです。
人間には害が少ないとはいえ、防護用具は身に付けるようにしましょう。
まずは防塵メガネです。
風向きによっては薬剤が目に入ってしまう事が有ります。
直ぐに洗い流すのはもちろんですが、防塵メガネをかけて防ぐようにしましょう。
次にマスクです。
マスクも同じで風向きによっては口の周りに付着するので必ず着用するようにしましょう。
顔に飛んだ薬剤も避ける事が出来るのでとても効果的です。
最後にゴム手袋です。
これはなるべく直接薬剤に手で触れないようにする為です。
害虫防除を行う上で、防護用具を身に付ける事はリスクを減らす為にとても大切です。
きちんと着用するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
害虫防除を安全に正しく行う為には様々な知識が必要になります。
注意事項などをよく読み、正しく行うようにしましょう。
さて次回は、個人的にオススメしない地被類を紹介したいと思います。
選択を間違えると後々の管理が大変になります。
是非参考にしてみて下さい(*^^*)
本日も最後までご覧くださりありがとうございました(^^)
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