今日もご訪問いただきありがとうございます(^^)/
最近、ブログやインスタグラム、ツイッター、Facebookを更新していて多くの方に見て頂けるようになってきました。
その中には元々の知り合いの方や、全く面識のない方まで様々な方がいます。
岡山に住まれている方や県外の方まで居る訳なんですが、最近すごく自分の中でどうにかならないかなーと考えていたことがありました。
それは県外の方や、お庭のないマンションやアパートに住まれている方にどうにか四季創庭苑のサービスをお届けできないかという事でした。
というのも、「いつもブログを楽しみにしているんだけど東京じゃ頼めないもんね。。。」や「植物が大好きでインスタいつも見てるけどマンションに住んでるから難しいよね。。。」などの言葉を沢山いただいておりました。
その度にどうにかならない物かと色々と考えていました。
通常、庭師はお庭があるのが前提のサービスが当たり前だと思います。
僕も県外に出張に行く事もありますが、どうしても料金が高くなったり行く範囲が限られてきます。
新しく提供するサービスは、僕が知る限り今までにないサービスになると思います。
このサービスは、皆さんの痒いところに手が届くサービスで、四季創庭苑と皆さんの距離が縮まります。
実は、この年末年始はこのサービス提供に向けて、色々と準備をしていました。
まだもう少しかかりますが、出来るだけ早くこのサービスを開始したいと思います。
また改めて公開させていただきますので楽しみにしていて下さい(^^♪
さて今回は、アセビ(馬酔木)について書いていきたいと思います。
アセビは個人的には大好きな植物で、品のある綺麗な咲かせます。
アセビの事を知らない方も是非最後までご覧いただけたらと思います。
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
アセビ(馬酔木)の生態と魅力
アセビ(馬酔木)の生態
アセビは品種がいくつかありますが、よく見かけるアセビは日本が原産の常緑性の低木です。
花の色は基本的には白と紅が有りますが、日本では白が人気です。
アセビは日本が原産のアセビの他に、ヒマラヤ地域から中国に分布するヒマラヤアセビなど最近では園芸品種が増えています。
アセビが漢名で何で馬酔木と書かれるようになったかと言いますと、アセビは葉や茎に有毒の成分が含まれているため、馬が食べると毒によって酒に酔ったようにふらふらとした足取りになることから馬酔木と書かれるようになりました。
暑さにも寒さにも強い事から、日本の気候にも合っていると言えます。
花は2月~4月頃に咲き、開花期が長いのも特徴の一つです。
アセビ(馬酔木)の魅力
アセビの魅力は、やはり品のある小さな花だと思います。
この小さな花が鈴なりになっている様子は非常に綺麗で、濃い緑の葉とよく合い花の上品さが際立ちます。
個人的には、葉の緑も濃くとても綺麗な緑色なので大好きです。
枝ぶりも見せられる植物だと思いますので、剪定は植木屋に頼むのが良いと思います。
最近流行りの植物のように成長が早くなく、とても穏やかなのも魅力の一つでゆっくりと長く付き合うことが出来ます。
アセビ(馬酔木)の生育
生育環境
アセビを植える上で一番大切なことは、水はけだと思います。
土はそれほどこだわる必要はありませんが、水はけには注意してください。過去植えたアセビで枯れてしまった原因はほとんどが水はけの悪さによる物でした。
アセビは暑さや寒さに強い反面、デリケートな一面もあります。
基本的には、日向でも日陰でも育ちますが、日陰で育てると花数が少なくなります。
オススメは午前中に日が当たり、昼から日陰になるような場所が良いと思います。
また、冬の乾風に当たると葉が痛むので当たらない場所を選びましょう。
アセビ(馬酔木)の管理
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
地植えの場合は根付いてからは水やりの必要は無いですが、真夏の炎天下が続くような時は、乾燥もひどいので朝か夕方の少し涼しい時間帯に水やりをするようにします。
また、鉢植えの場合は冬までの春から秋にかけてはしっかりと水を与え、水切れにならないようにしましょう。
肥料
3月下旬~4月上旬に緩効性化成肥料を与えるのが良いとされています。
ここで個人的に大事だと感じるのが、花が終わるころに花柄をきちんと取ってから肥料を与えるという事です。
花柄を残しておくと、弱る気がします。
病気と害虫
病気は基本的には心配する必要は無いと思います。
害虫につきましてはグンバイムシやハマキムシが発生することがあります。
グンバイムシもハマキムシもどちらも悪影響が出ますので防除をしっかり行うようにしましょう。
年に二回の害虫防除をオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
昔から白く品のある花が人気で、親しまれているアセビについて書いてみました。
マンションやアパートの方も鉢植えで生育することが出来、初心者にもオススメ出来ます。
是非検討してみてはいかがでしょうか。
さて次回は、ボケ(木瓜)について書いてみようと思います。
ボケもこの時期に花を咲かせる代表的な花ですね。
是非次回もご覧頂けたらと思います。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^^*)
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