今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪
昨日は来月の7月11日に岡山の美作市で行われる予定のワークショップの準備をしていました。
今回はサンドアートをさせていただきます。
皆さんはサンドアートはご存じでしょうか。
様々に色のついた砂をガラスの瓶やコップなどに積み重ねていき、アートを作るという物です。
これに植物も植えます。
海外ではメジャーなアートとして浸透していますが、日本ではまだまだ知らない方も沢山おられます。
このサンドアートは誰でも簡単に始められて、個性が出やすいのが特徴だと思います。
子供でも大人でも夢中になれる面白いアートです。
是非興味のある方は始めてみて下さい(^_-)-☆
お家のインテリアにも持って来いです(^^)/
またワークショップが終わりましたら報告をさせていただきたいと思います。
さて今回は、夏の風物詩ともいわれるアジサイを紹介していきたいと思います。
品種も多く、面白い特徴を持った植物です。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
それでは早速やっていきましょう(^^)/
アジサイの生態と魅力
アジサイの生態
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アジサイは、東アジアが原産の落葉性の低木に分類される植物です。
アジサイは、世界で広く親しまれている梅雨どきに咲く代表的な花木です。
ガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきたと言われています。
最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。
ご存知の方も多いと思いますが、花色は、土壌の酸性度に影響されます。
青色の花は酸性土壌でよく発色するので過リン酸石灰や硫安を施すとよく、赤色の花は、消石灰や苦土石灰を施し中性から弱アルカリ性にするとよく発色します。
切り花や、ドライフラワーとしても人気です。
アジサイの育て方は、基本的には難しくありません。
一度植え付ければ、長い間花を楽しめる寿命の長い植物で年々花数が増えて見事な株になります。
ですので初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。
アジサイの魅力
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アジサイの魅力は、やはり特徴的な花ではないでしょうか。
梅雨時期になると一斉に咲き始めるアジサイは、とても鮮やかでとても綺麗です。
先程も紹介したように、アジサイはとても多くの品種があります。
花の形は様々で、好みに合わして植えられるのもアジサイの魅力です。
アジサイは土の成分によって花色が変わる、変わった生態を持っています。
最近では花色を変える事が出来る土なども販売しており、とても面白いです。
また、生育も難しくないので手掛かりません。
初心者にオススメなのも魅力のひとつです。
アジサイの生育
生育環境
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アジサイは基本的には、日当たりが良く水はけの良い場所を好みます。
半日陰でも元気に育ちます。
ですが、花つきをよくするには日当たりのよい場所が適します。
土壌については、土はそれ程拘りませんが水はけと水持ちの良い土壌を好みます。
やや湿り気のある肥よくな土壌を好みます。
植え付け時にバーク堆肥や腐葉土をしっかり混ぜておくと良いでしょう。
水はけの悪い場所に植え付ける場合は、土壌改良を行うようにしましょう。
管理について
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水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。
寝付いてからは水やりの必要はなく、雨水のみで生育が可能です。
ですが、夏場の炎天下が続く日は水切れに注意しましょう。
庭植え、鉢植えともに水切れには注意しましょう。
土が乾きすぎるようだと生育や花つきが悪くなりますので、植物の状態を把握しておきましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
アジサイは基本的には、それ程肥料は必要ありません。
寒肥は3月までに堆肥と草木灰を混ぜたものを株の周囲に施し、開花前の5月ごろに油かすなどを施します。
植物の状態を見ながら肥料を与えるようにしましょう。
病気と害虫
アジサイの代表的な病気は、うどんこ病、斑点病、などがあります。
どの病気も枝葉が混み合い風通しが悪くなると発生しやすいので、込んだ枝葉を剪定して通風をよくしましょう。
害虫については、カイガラムシ、アブラムシなどの被害に遭う事があります。
春から夏にかけて発生することがあります。
見つけ次第植木屋に相談しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
古くから親しまれているアジサイを紹介しまさした。
様々な特徴を持っている植物で生育もしやすいです。
是非お庭に植えてみては如何でしょうか?(*^^*)
さて次回は、この時期に美味しい果実を付け、女性から人気のラズベリーを紹介していきたいと思います。
生育もしやすいオススメの植物です。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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