デルフィニウムという草花

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

遂に7都道府県で緊急事態宣言が出てしまいましたね。。。

いつかは出るであろうと思っていた方も多いのではないでしょうか。

安倍首相の会見を見ましたが、「戦後最大の危機」と強く言われていました。

それに対する政策や対策も沢山話されていました。

皆さんが1番気になるのは、1世帯あたりの現金支給や、会社や個人事業主への資金援助ではないでしょうか。

皆さん色んな意見があると思いますが、皆んながこれで充分という政策は中々ないと思います。

という事はコロナが終止するまでしんどい状況は中々変わらないと思います。

ですので、きちんとした政策を受けながら不安な毎日を前向きに捉えて、「毎日を自分なりに楽しんでいく」というのも大切なのではないでしょうか。

自分が楽しく時間を過ごす、家族と楽しい時間を過ごす、どんな事でも良いと思いますがコロナ対策をしっかり行った上で毎日を楽しみましょう。

安倍首相も希望という言葉を沢山使われていましたが、ワクチン開発などの希望は専門家に任して、自分は自分で希望を持つ事も大事なんではないでしょうか。

他人事ではなく、個人個人はしっかりと向き合っていくべきなのではないでしょうか。

みんなで力を合わせて頑張りましょう(*^^*)

僕も出来る事をしっかりとやっていきます( ^ω^ )

さて今回は、小さい花を沢山付ける花穂が特徴的なデルフィニウムについて書いていきたいと思います。

春と秋に苗が出回る草花です。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

それでは早速やっていきましょう\(^^)/

デルフィニウムの生態と魅力

デルフィニウムの生態

デルフィニウムはヨーロッパが原産の多年草に分類される草花です。

デルフィニウムは長い花穂が華やかなエラータム系と、弱々しい草姿に花をちらちらと咲かせるシネンセ系、さらに両者の中間的なタイプであるベラドンナ系が代表的です。

野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生しています。

本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われているのも特徴のひとつです。

秋と春にポット苗が流通しますが、多くは品種名がついていないので、好みの品種を入手したい場合は、通信販売やタネを多く扱っている園芸店でタネを購入し、栽培するのが良いでしょう。

デルフィニウムの魅力

デルフィニウムの1番の魅力は他では見ない特徴的な花穂と花ではないでしょうか。

地植えでも鉢植えでも、開花期になると目を惹く事は間違いなしです。

色も複数色あるので、好みの色を選べるのもオススメの点です。

デルフィニウムは沢山の花が花穂に付きますが、下品ではありません。

ですので、花壇や寄せ植えにはとてもオススメの草花です。

また、暑さには弱いものの生育はそれほど難しくないのも魅力のひとつです。

初心者の方にもオススメの草花と言えます。

デルフィニウムの生育

生育環境

デルフィニウムは基本的に日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

暖地での夏越しはあまり期待できませんが、風通しのよい木陰などで水やりを控えめにすると、夏越しするものもあります。

寒冷地では急激な地温の変化を避けるため、冬はマルチングを行うとよいでしょう。

土壌については、土は清潔な新しいものを使うようにしましょう。

また、水はけはとても大事なので気を付けるようにしましょう。

管理について

水やり

植え付け直後はしっかりと水を与えます。

その後、地植えの場合は基本的には雨水のみで水やりの必要はありません。

鉢植えの場合は土が乾いたら、しっかりと水を与えるようにします。

水切れにならないように気を付けましょう。

肥料

植え付け時の土にあらかじめ緩効性化成肥料を元肥として混ぜておきます。

その後、3月になって葉が展開し始めたら、液体肥料や固形肥料などで追肥を与えるようにします。

草花の状態を見ながら与えるようにしましょう。

病気と害虫

デルフィニウムの代表的な病気はうどんこ病、立枯病などがあります。

春に、葉や茎が白い粉をかぶったようになるうどんこ病が出ることがあります。

また、地際部が腐敗して、やがて全体が枯れる立枯病が出やすいので、古土を使用しないようにしましょう。

害虫についてはナメクジに気を付けましょう。

食害の被害に遭うことがあるので見つけ次第駆除しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

独特な花穂と無数の花が綺麗なデルフィニウムについてご紹介しました。

暑さには弱いものの生育しやすいので、初心者の方も検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)

さて次回は、この時期に開花しグランドカバーやコンテナガーデンなどで人気のツルニチニチソウについて書いていきたいと思います。

生育しやすいのも特徴のひとつです。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/

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