今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
今日も少し四季創庭苑の取り組みを紹介させていただこうと思います。
コロナが蔓延し大変な時期という事で四季創庭苑は様々な方とコラボしていこうと思います。
大切にしたい事は、「元気を与える事」「新しい御縁を生み出す事」「協力し合う事」です。
今の時代、そしてこれからの時代に必要な事だと感じています。
僕自身が様々な方に支えられ、元気をいただいて日々過ごしているので自分に何か出来ないかと考えました。
ですので方向性が同じならどんどんコラボしていこうと思っています。
逆にこんな事をして欲しいなどありましたら、是非意見を聞かせていただけたらと思います。
今自分に出来る事は何なのか、自分にしか出来ない事は何なのか、自分に何を求められているのかなど、しっかりと考えて行動していきたいと思います。
この輪が大きくなるように、皆さんのチカラをお貸しいただけたらと思います(*^^*)
さて今回は、花は綺麗ですが全身に毒のあるキョウチクトウを紹介したいと思います。
誤った誤飲すると嘔吐や意識障害など死に至る事もある植物です。
普通の植物ですので、きちんとした知識が有れば大丈夫ですので安心して下さい(*^^*)
それでは早速やっていきましょう\(^^)/
キョウチクトウの生態と魅力
キョウチクトウの生態
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キョウチクトウはインドが原産の常緑性の中木に分類される植物です。
キョウチクトウは、江戸時代に中国から日本へ伝わったと言われています。
花はピンクや赤や白などとても色が豊富です。
とても目立つ派手な花を咲かせます。
梅雨の頃から咲き始め、夏の間も長く花を楽しめるため、街のあちらこちらに街路樹としても利用されています。ふ
キョウチクトウの一番の特徴は、花や葉、枝、根など全木に加え、周辺の土にも毒性がある事です。
体内に入ると心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こすことがあるので注意が必要です。
死亡事故も多く発生しているので、子供のいる家庭などは要注意です。
キョウチクトウは、大気汚染や病害注意、潮風にとても強く丈夫な植物です。
ですので海岸や幹線道路沿いの工場、学校、公園等、条件の厳しい場所の緑化にも使われる事が多いです。
キョウチクトウの魅力
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キョウチクトウの魅力は、まずはやはりとても派手で魅力的な花ではないでしょうか。
この花は一花の大きさが大きく、とても目を惹きます。
先程紹介したように花色が豊富なのも魅力のひとつです。
派手な花でありながら嫌味のない品のある花なので、愛好家も多いです。
また、丈夫な事も魅力ひとつです。
葉は有害物質を体内に入れない構造になっているので大気汚染や潮風などにも強いです。
ですので海辺や街中などに植えやすいのもキョウチクトウの魅力と言えるでしょう。
キョウチクトウの生育
生育環境
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キョウチクトウは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
半日陰でも育ちますが、花付き良くしたければ日当たりが良い場所に植え付けるのをオススメします。
土壌については、土はそれほど拘りません。
ですが、水はけの良い場所を好みます。
水はけの悪い場所は避けるか、盛り土をして高植えにします。
植え付け時にバーク堆肥や腐葉土を混ぜておきましょう。
管理について
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水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えましょう。
根付いてからは、雨水のみで生育が可能です。
鉢上の場合は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
キョウチクトウはそれほど肥料を必要としません。
2月ごろに寒肥として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。
病気と害虫
キョウチクトウの代表的な病気は、炭そ病があります。
4月ごろから葉に黒っぽい病斑が現れる病気で、梅雨入り以降発生がふえます。
見つけたら植木屋に相談しましょう。
害虫については、キョウチクトウアブラムシの被害に遭う事があります。
4月ごろからふえ始めるオレンジ色のアブラムシ。枝先の吸汁害は花が咲かない原因になります。また、甘い蜜状の排せつ物が付着した葉にカビが発生し、すす病を併発します。
見つけたら植木屋に相談しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
花は派手で美しい反面、全体に毒を持つキョウチクトウを紹介しました。
家畜の近くや、子供などが遊ぶ場所の近くの植栽はオススメしませんが花が好きな方は地植えを検討しても良いのではないでしょうか(*^^*)
毒にはくれぐれも気をつけて下さいね(^_-)
さて次回は、ハイビスカスの仲間で日本にも自生するフヨウを紹介したいと思います。
一日しかもたない一日花として人気です。
是非参考にしてみて下さい\(^^)/
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)
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