西日に強い植物をご紹介

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます( ^ω^ )

いきなりですが、このブログをご覧頂いている方の中に偏頭痛に詳しい方は居られませんか?(笑)頭が痛いのか

というのも僕は子供の頃から偏頭痛に悩まされて来ました。

で今までも散々病院にはいったのですが鎮痛剤を出されて終わりで治療法は無いという事でした。困ったもんだ

ですがインターネットなどで調べていると偏頭痛が治るなどといった実例が紹介されていたりします。

偏頭痛が治ったよー!なんて方が居たら是非お話が聞きたいです。切実です

偏頭痛はなった人にしか分からないと思いますが、中々しんどいんですよね。。。

僕の場合は吐気も催すので仕事中にやるとかなりグロッキーになります。(笑)

どうにかならないもんかといつも思っています。

何か情報が有れば是非教えて下さいね(*^^*)

さて今回は、西日に強い植物を紹介していこうと思います。

最近、西日が当たるので植物が育ちません。。。という話をよく耳にします。

西日に強い植物と弱い植物がありますので是非参考にして頂けたらと思います。

それでは早速やっていきましょう(*^^*)

西日が当るお庭の考え方

西日が当りすぎて困っている方も多いのではないでしょうか。

西日が強く当たるお庭の欠点は、夏場はとても暑く、冬場はとても寒い事だと思います。

このような事からお家の中にもとても影響が出ます。

ですのでお家の中の事もしっかりと考えて、庭木の配置や種類などを考える事が大切になってきます。

西日が強く当たるお庭では、ある程度の高さのある樹木や、葉張りのある樹木で日差しを遮るのが良いのではないでしょうか。

冬には日差しが入るように落葉樹にしておけば、夏は涼しく冬は暖かい室内を実現することが出来ます。

ですがどの樹木も西日に強い訳ではないので、西日に弱い植物を植えるのは避けましょう。

西日に強い樹木

ニセアカシア

ニセアカシアは品種が豊富な落葉性の中木です。

ニセアカシアの最大の魅力は5月~6月にかけて葉の色が黄金葉になる事ではないでしょうか。

秋から落葉するまではもう一度黄金色になるので一年を通して楽しめる樹木と言えるでしょう。

成長が早く丈夫な樹木ですので、日陰を作りたい場合にはとてもオススメの樹木と言えます。

品種が豊富なのでお庭に合った樹木を選ぶようにしましょう。

葉の色が大変綺麗なので、様々な庭木や植物と組み合わせる事が可能です。

ヤマボウシ

ヤマボウシには落葉性と最近流行りの常緑性があります。

どちらも西日の当たるお庭にはオススメ出来ますが、日陰を作ったりお家の目隠しが目的でしたら常緑性の方が良いと思います。

紅葉や冬場に光を入れたい方などは落葉性をオススメします。

どちらも赤い果実を成らせ、この果実は食用としてジャムに出来たり果実酒に出来たりするので特に女性の方にはオススメです。

花はハナミズキに似た花ですが、少し小さくお上品な花を咲かせます。

シンボルツリーとしても人気の樹木です。

エゴノキ

エゴノキは落葉性の中木に分類される樹木です。

エゴノキの魅力は夏に咲く、星型の白い花ではないでしょうか。

最近ではシンボルツリーとしても人気で若い方からの問い合わせが多い樹木です。

枝ぶりを魅せられるのもエゴノキの魅力で日陰を作るなどの事はとても得意な樹木と言えるでしょう。

エゴノキの葉は観賞用としてとても人気で、樹形もとても綺麗なのでオーガニックガーデンなどには非常にオススメです。

西日に弱い樹木の豆知識

まず、基本的には西日に弱い植物は少ないという事をお伝えしておきます。

西日が植物に悪影響を与えているのではなく、高温や乾燥に弱い植物が西日に弱いと認識されている場合がほとんどだと思います。

ですので逆に言えば、高温や乾燥の管理がきちんと行う事が出来れば、西日が強く当たるお庭でも植物を生育することが出来るという事です。

西日に強いとされる植物は高温や乾燥に強い植物が多いので、最近では日本の環境に合った沢山の植物の園芸品種が出回るようになってきました。

ですのでそこまで過敏になる必要は無いと個人的には思っています。

品種に拘ることも大切ですが、個人的には生育環境を整え、きちんと管理することが一番大切ではないかと思っています。

例えば、乾燥しやすい土壌ですと水を貯えやすい土を造る事や、高温になりやすい夏場ですと暑くなる前の朝晩に水やりをするなど、出来ることは多く有ると思います。

どの植物も植えてしまったらほったらかしにするのではなく、健康状態をきちんと管理することで西日の強いお庭の考え方が少し変わるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか?

西日の強いお庭の使い方はご相談される事が多くあります。

大切なのはきちんとした知識ときちんとした管理だと思います。

それらの意識が変わると西日の強いお庭が攻略できるのではないでしょうか(^^♪

是非楽しんでお庭造りをしてみて下さい(^_-)-☆

さて次回は、日陰で育てやすいアオキについて書いていきたいと思います。

周りの建物が高く日陰で植物が育ちにくいなどの場合、アオキがとてもオススメです。

品種も豊富なので是非参考にしてみてください。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました(*^ω^*)

コメント

  1. 菅野はるみ より:

    はじめまして♪
    関東住みで西日対策を検索してたどり着きました。
    清水さんと同い年の娘がいる、マッサージをしているおばさんです。笑
    偏頭痛、私も若い頃は酷かったのでお辛さお察しします。
    病的な頭痛以外はやはり凝りが原因だと思います。
    特に手首(親指側)の凝り、肩甲骨周り、大きく言えば胸より上全部ですが、マッサージする側からすると全身です。笑
    ちゃんとした施術をしてもらえれば一発で治りますよ。
    ブログでご紹介いただいてた庭木を参考に西日対策にヤマボウシを植えてみます。ありがとうございました。(^^)v

    • 清水 洋一 より:

      コメントありがとうございます(^^)v
      西日は植物によっては苦手にしている植物も多く有ります。
      まずはそれぞれの植物の生態や植え付けたい場所の環境を深く知る事が大切かと思います♪
      何か不明な事や質問が有りましたら気軽にご連絡下さい♪

      それはさておき偏頭痛がいっぱつで治るなんて魅力的過ぎます。。。
      常に頭痛薬が離せないので困っております。
      色々とアドバイスいただけたら幸いです♪

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