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今日も最後までご覧いただけると嬉しいです(^^♪
ここ数日、店舗様のお庭造りに行かせていただいておりました。
高級な料亭のお庭です。
和風をテーマにされたお庭に仕上がりました。
植物も久しぶりと言っていいほどの沢山の植物を植栽させていただきました。
近年洋風のお庭が増えているので、中々和風のお庭で植物を多く植えられる事は少ないです。
今回は、日本の植物がとても多かったです。
常緑樹に落葉樹のバランスも良く、珍しい植物も多いです。
皆さんはどのような植物がお好きですか?
最近は海外の植物がとても人気ですが、日本が原産の植物も魅力的な物が沢山あります。
個人的には日本が原産の物が大好きです。
皆さんも日本の植物を調べてみて下さい。
素敵な植物が沢山ありますよ(^^♪
さて今回は、植物を配植する際に大事な事を紹介したいと思います。
僕が普段大事にしている事を紹介したいと思います。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆
植物を配植する際に大事な事とは?!
テーマを決める!
まずはこれが大切だと思います。
テーマやイメージがないと、何となくメリハリのないインパクトのないお庭になってしまいます。
まずはしっかりと軸になる物を決めましょう。
初心者の方は難しいと思うので、ざっくりのイメージで良いです。
例えば、洋風のお庭で歩きやすいお庭にするとか、和風のお庭で室内からの景観を大事にするとか、そのようなテーマを決めましょう。
このテーマが出来上がりにとても影響していきます。
僕たち庭師は、お客様の要望を聞きながらお庭を造るのでテーマが決まりやすいです。
自分でお庭を造る場合は意識してみましょう。
軸になる大きな植物の配置を一番に決める!
これもとても大切な事になります。
まずはお庭の軸になる植物を配置するようにしましょう。
これはお庭のイメージを作ったり、高低差を出す為にはとても大切な事になります。
高低差が出るとお庭が一気に立体的になり、面白みが増します。
自宅のお庭の場合はシンボルツリーの位置を一番に決めるようにしましょう。
店舗などと違い、障害物や配管の位置なども考慮しながら配置するようにしましょう。
この配置を丁寧にすることで、後のお庭の管理がしやすくなります。
比較的大きな植物を植え付ける場合は根の張りなども考慮するようにしましょう。
バランスを見ながら低木や下草を配置する!
低木や下草の配置でお庭のイメージが変わります。
低木や下草の配置はとても簡単に思えますが、とても大切でお庭の印象を変えてしまいます。
ここで大切なのが、先程紹介したテーマです。
このテーマに沿ってお庭のイメージをしながら低木や下草を配置していきます。
この辺りは個人の個性が出るところですので気にする事はありません。
自分の思うとおりに好みに合わせて配置してみて下さい。
ポイントとしてはその後の管理の事も考えておくと良いと思います。
例えば、小さな低木が少し大きなった際に邪魔になる障害物はないかや、剪定などを行う際に掃除しやすい位置に下草が有るかなどを考えてみてください。
高低差を付けながら配置する事を意識してみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
植物の配植はお庭の印象を作る大切な作業です。
ポイントを抑えて自分の個性を出してみましょう(^^♪
さて次回は、お庭の代表的な敷材のメリットやデメリットを紹介したいと思います。
敷材でお庭の印象は変わります。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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