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皆さん、最近電熱ベストという洋服が発売になったのをご存知ですか?
どういう物かというと、見た目は袖の無いベストタイプのライトダウベストのような洋服なんですが、中に電気で発熱し身体を暖めてくれる板のような物が入っていて寒い外でも身体はかなり暖かいようです。
肝心の電気を送るバッテリーも服の専用ポケットに入れれます。
何人か友人も購入して使っていますがとても暖かく快適なようです。
僕の仕事は動き回るので暑くなってしまうので必要ないですが、営業関係の仕事の方やお年寄りの方などは試してみても良いのではないでしょうか。
値段も幅が有りますが5千円前後とお手頃かと思います。
寒くなってきましたので体調管理には気をつけましょう。
さて今回は、悩まされている方もとても多い猫のフン尿被害について植木屋の目線から被害にあいやすいお庭の傾向と、オススメの対策について書いていきたいと思います。
正直、庭師をしていて一番困るのが猫のフン尿です。。。
色々と見てきた経験からお話出来ればと思いますので最後までご覧下さい。
それでは早速やっていきましょう(〃ω〃)
フン尿被害に遭いやすい場所
芝生
高確率で被害に遭うのが、皆さんが憧れる芝生のお庭です。
いくら手入れをしていても何度も被害に遭ってしまいます。
芝生の種類によるのかと思いましたが、どの種類でも関係無いようです。人工芝でも被害に遭っているのを見かけます。
リュウノヒゲなどの下草
下草やグランドカバーとして人気のリュウノヒゲですがこちらもよく猫の被害に遭います。
ヤブランなどもあまり良くないです。
逆にヘデラや苔は被害に遭っているのをあまり見かけません。
新しい柔らかい土を入れた場所
皆さんも小さい頃に砂場で遊んでいると必ずと言って良い程、猫のフン尿被害に遭っているのを見た事があると思います。
お庭やプランターでも土を入れ替えると高確率で猫が寄って来ます。
固い土の場合は少ないですが、真砂土や硅砂などは被害に遭う事が多いと思います。
草抜き後のお庭
どういう訳なのか草抜きをしお庭をお掃除すると猫が寄って来ます。
草を抜いたりお庭のお掃除をした後は猫対策をする事をオススメします。
対策について
次に対策についての効き目を☆〜☆☆☆☆まで紹介したいと思います。
水の入ったペットボトル※☆〜☆☆
これは試したことが有る方がとても多いのではないでしょうか。僕も子供の時はこのペットボトルをよく見た覚えが有ります。
最近ではお庭の印象を壊すからか、効き目が薄いからか、あまり見なくなりました。
効き目としてはあまり効果が無いように感じます。
あるお庭では、お庭を囲むように水入りのペットボトルを置いていましたがその真横にフンをされたりと効き目が薄かったようで撤去されました。
個人差はもちろんあるとは思いますが僕は効果が薄いのではないかと思います。
プラスチックのとげとげの付いた板※☆☆~☆☆☆
最近流行りの猫除けはこれが多いかもしれません。
行く先々でよく見かけます。値段も安価で取り付けやすいのが人気の理由かもしれません。
理屈は、とげとげの板の上を猫が歩くと痛いので猫が入ってくるような場所に置いておくと入ってこない。という事だと思うのですが効き目は割とあるように感じます。
この対策をする前のお庭は、とても猫の被害にあっていたのですが、この対策をしてからはここ二年くらいは猫の被害がないそうです。
とはいってもあまり効き目がないという話も聞きますので完全に大丈夫という訳ではないようです。
デメリットとしてはそのとげとげの板の上に落ち葉が落ちるとお庭の掃除のときに掃除がしにくいです。
また見た目が目立つのでお庭の印象を壊してしまいます。
猫除け用の薬※☆☆☆~☆☆☆☆
問い合わせが多いのがこの薬類です。
粒状や粉末状の薬が有りますが、どの薬も植物由来の猫が過剰に嫌がる成分が入っている物になります。
どれも人には当然無害で、土壌にもやさしく他の植物や動物にも害のない安心して使える薬です。
これの効き目も割とあるようです。
マンションやアパート、駐車場などで使われている方が多いように思います。
値段も安価なので非常に使いやすいと思います。
ですがこまめにやらないとまた猫に被害にあう事もあるようなので継続する必要があるようです。
猫除け動物撃退機※☆☆☆☆
色々試したりお客様のお話も聞きましたがこの機械が一番効果が有るように思えます。
この機械は機械の近くを猫が通ると感知し超音波と、夜間はストロボライトが光ったりと猫を寄せ付けません。
これは非常に効果が有ると感じました。
猫を傷つけることもありませんし、機械が勝手に追い払ってくれるので手間もいりませんし確実です。
コンセントもいりませんし、防水使用なので雨の日も大丈夫です。
一つだけ気になるのは、人が通っても感知するのでキーンいう小さな音が出るので庭掃除などで長時間聞いているとストレスかもしれません。
値段もランニングコストを考えると非常に手ごろだと思いますので、今の僕の一番のオススメはこれです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕も庭師になってから何か効果的な方法はないかと調べたりしました。その中からいくつかご紹介させていただきました。
猫と共存している以上この悩みは尽きないと思います。
ですのでお庭の形状や、敷地の形状、マンションやアパートの方は猫の侵入経路などを考えて一番良い方法で対策していくことが大事だと思います。
上手く猫と共存しながら大切なお庭を守っていきましょう(^^♪
さて次回は、年配の方から人気の高い、カンツバキ(寒椿)について書いてみたいと思います。
冬場に綺麗な花を咲かせる半面、毛虫が付きやすく苦手な樹木の一つになっている方もいると思います。
庭師の目線から、特徴や魅力、気を付けるべきことについて説明していきたいと思いますので次回も是非ご覧ください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
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