今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪
先日、お世話になっている某会社の方々の新年会兼誕生日会に参加させて頂きました。
岡山県の県北で山奥のゲストハウスでお鍋を囲み、夜遅くまでビジネスの話をはじめ、プライベートな話も沢山してきました。楽しそう
最高に楽しく勉強になる時間を過ごせたわけなんですが、やっぱり仲間って良いですね(^^)/
一緒に働く人が多いのはとても良いなと思いました(^^♪羨ましいのか
年齢層も幅広く、それぞれ違う持ち味の方が集まるというのは、とても力強く感じ、魅力的に感じました。
皆それぞれの想いや意見を持ち、高見を目指す為に力を合わせていくというのは素晴らしい組織だと思い、良い刺激になりました。
庭師も個々の想いや技術は違えど、力を合わせお客様が満足のいく物を提供し、日々精進していきたいと思います(^^♪頑張れYO
色々な事に気づけた一日になりました(^^)/感謝だ
さて今回は、古くから親しまれ、見かけない日は無いというくらい生活に深く浸透しているシラカシについて書いていきたいと思います。
とても使いやすい植物で、色々な魅力を持つ植物ですので是非参考にしてみて下さい。
シンボルツリーを検討中の方も是非ご覧ください。
それでは早速やっていきましょう(^^)/
シラカシの生態と魅力
シラカシの生態
シラカシは常緑性の高木に分類される植物です。
樹高は最大で20m以上にもなる高木ですが、古くから庭木としても人気があります。
古くから歴史のあるお宅では、シラカシが家を守ると言われ昔から大切にされてきました。
どんぐりがなる木として子供たちにも認知されていて、学校や公園などにも必ずと言ってもいいほど植えられています。
シラカシの花には雄花と雌花があり、どちらもあまり目立ちませんが雄花の方が花火のような形をしていて、近づいてよく見てみると美しい花です。
また、とても丈夫で手がかからない植物ですので初心者の方にもオススメの植物と言えると思います。
シラカシの魅力
シラカシの魅力として一番に上げられるのは、やはり使い勝手の良さではないでしょうか。
とても高木になるため、目隠しや日陰を作るのには最適で、樹木の力強さからシンボルツリーとしても人気が高いです。
また、和風のお庭でも洋風のお庭でも合わせやすいので色々な用途に合わせて使うことも出来ます。
どんぐりが出来るのも魅力に一つで、子供さんがいるお宅などからの人気も高いです。
どんぐりを食べに鳥たちもやってくるので、お庭が賑やかになります。
丈夫で育てやすいのも魅力の一つで、一度根付いてしまうと水やりの心配はなく元気育ちます。
シラカシの生育
生育環境
基本的には日当たりのよく、風通しの良い場所を好みます。
半日陰でも生育は可能ですが、花やどんぐりの付きが悪くなったりしますので、出来れば避けるようにしましょう。
シラカシは暑さにも寒さにも強いのも特徴の一つですので、日本の環境には適していると言え、日本中で生育することが可能です。
土壌に関しては粘土質以外でしたら基本的には拘りません。
水はけを良くしてやると、より安心だと思います。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではたっぷりと水を与えるようにします。
根付いてしまってからは基本的には水やりの必要はありません。
ですが真夏の炎天下が続くような日は、よく樹木の状態を観察し水切れにならないように気を付けましょう。
夏場に水やりを行う場合は、比較的涼しい、朝か夕方に行うようにしましょう。
肥料
基本的に肥料は必要ないと思います。
まだ樹木が若く、成長が今一つの場合は冬に化成肥料を与えると良いとされています。
肥料が必要ない事も、手のかからない植物と言われる理由だと思います。
病気と害虫について
病気についてはうどんこ病にかかることがあります。
葉の表面に白い粉のような斑点が出来始めるのが症状ですので、見つけたら植木屋に相談するようにしましょう。
害虫については、ヤツガシラやアブラムシが発生する事があります。
どちらも目視出来ますが、ヤツガシラは人体にも影響を及ぼすことが有るので見つけ次第植木屋に相談するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
生活をしていて見ない日は無いと言われるくらい親しまれているシラカシですが多くの魅力があり、シンボルツリーとしてもオススメ出来ます。
どんなお庭にも合わせやすいので是非検討してみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆
さて次回は、今が旬のハナモモについて書いていきたいと思います。
ひな祭りなどで使われるハナモモですがこれからが満開を迎えます。
是非参考にしてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました( ^ω^ )
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