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今日も最後までご覧下さると嬉しいです(^_-)-☆
ここ最近マツの木の剪定をする事が多いです。
お庭の剪定を依頼してくださっている方の中には、マツの木のみの剪定を依頼されている方は多いです。
マツの木は個人的には様々な剪定方法が有ると思っています。
四季創庭苑ではご自分で剪定が出来ない樹木のみの剪定も承っています。
どのような樹木でも大丈夫です。
是非気軽にご相談をいただければと思います。
さて今回は、トリマーを使っての刈り込みをオススメしない理由を紹介したいと思います。
樹木にもどのような影響があるのかも書いていきたいと思います。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
それでは早速やっていきましょう(^^♪
トリマーを使っての刈り込みをオススメしない理由!
枝が込みやすい!
トリマーを使うデメリットは沢山あります。
トリマーで刈り込むだけですと枝が込みやすく、見た目はもちろん、樹木の生育にも良くないです。
枝が込みやすいというのは、向きの悪く切りたい枝を切らないので枝が絡み合い光が入りにくくなり、湿度も高かくなります。
こうなると枯れ枝が増えたり、害虫も発生しやすくなります。
更には育てたい向きの良い新芽が全て枯れてしまいます。
これは樹木の生育によくありません。
ですのでトリマーを使う場合は、しっかりと枝抜きをしてから刈り込むようにしましょう。
刈り込みのみをトリマーで行っている業者は要注意です。
切り口が揃うので枝の向きが悪くなる!
刈込ばかりを行っていると枝の向きが悪くなります。
どういう事かと言いますと、刃が枝にあたる向きが同じなので新しく出てくる枝の向きが揃います。
それが続くと自然ではない違和感のある向きの悪い枝が多くなります。
これを緩和出来る技術があります。
左右交互に刈る事です。
これは難しい事ではなく、一定の向きから刈り込まず交互に刈るという事です。
ですが時間が掛かります。
しっかりと時間をかけて丁寧に刈り込むようにしましょう。
切り口がささくれやすい!
これは樹木にはよくないです。
トリマーは機械ですので、人間が鋏で切るのと違い切り口が悪いです。
これは枝が太くなればなるほど切り口が悪くなりやすいです。
トリマーの仕組み上仕方がないです。
ですので、太い枝はなるべく鋏で先に切っておくようにしましょう。
更に、トリマーは急いで刈れば刈るほど切り口が悪くなりやすいです。
刈り込む際は丁寧に刈り込みましょう。
トリマーの手入れも大切です。
切れ味が悪くなると切り口も悪くなるので、お手入れを頻繁に行うようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最近ではよく見かけるトリマーですが個人的にはあまりオススメしません。
お使いになる場合は様々な事に気を使って使用するようにしましょう。
さて次回は、害虫防除を行う際に気を付けていただきたいことを紹介したいと思います。
僕が普段から気を付けている事を紹介したいと思います。
是非参考にしてみてください(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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