第1話:梅雨明けの植物の管理~考え方~

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきましてありがとうございます(^^♪

先日ワークショップを開催してきました。

主催して下さったのは合同会社コローレさんで、今回はカラーサンドアートをさせていただきました。

実は、かなり前からこの企画はあったのですがコロナの関係で先送りになっていました。。。

そして今回3密に最大の配慮をして開催出来ました。

午前と午後の二部制で多くの方に参加していただきました(^^♪

皆さんはカーラーサンドアートはご存じですか?(^^♪

色のついた砂を透明なコップなどに積み重ねて鮮やかに模様を付けていきます。

見た目には簡単に見えますが、やってみると中々奥が深いです。

参加者の方々も様々色を使い、個性的な作品を作り上げておられました。

サンドアートはまだまだ認知されていなので皆さんの反応が気になりましたが、喜んでいただけたようで良かったです。

次回の開催日の問い合わせも多くあるので、また次回を企画していきたいと思います。

さて今回は、梅雨明けの植物管理について質問をいただきましたので紹介していきたいと思います。

読みやすいように分けて書いていきたいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

それでは早速やっていきましょう(^^♪

梅雨明けの管理の考え方

植物の生態、状態を知る

まず一番大切な事が植物の生態と状態を知る事です。

以前の記事でも紹介しましたが、植物の生態を調べて下さい。

乾燥に強い植物や弱い植物、耐暑性が高い植物や低い植物。

それぞれの植物で生態が違います。

状態を知る事も大切になってきます。

毎年梅雨の雨量は同じではなく、降水量は様々だと思います。

ですので庭植えの場合は植物の状態をチェックしておきましょう。

水が多すぎる事はないかや、日照時間の問題など植物の健康が保たれているかどうか知っておくことが大切です。

気温

梅雨時期は雨が多く降ったり、日が出る日が少なかったりと気温が比較的低い日が多いです。

ですので、梅雨が明けたとたんに気温が上がる事があります。

植物が気温の変化に対応できず弱ってしまう事が多くあります。

天気予報などをチェックして気温の変化を把握しておくようにしましょう。

これにより水やりの時間帯が変わって来ます。

日中気温が上がる場合は、朝夕の涼しい時間帯に水やりを行うのがオススメです。

また、日照りが続くと乾燥しやすく植物にも影響が出てきますので気を付けるようにしましょう。

気温は植物にとってとても大切です。

天候

気温と並んで大切になってくるのが天候です。

当然ですが梅雨が明けると、雨が降る日が減ります。

近年ではゲリラ豪雨はありますが、1日を通して降り続けることはとても少ないです。

水不足になるほど雨が降らない夏も多いです。

また、台風も増えてくる季節になりますので天候も把握しておくようにしましょう。

天候が変わりやすい時季でもありますので、きちんと植物を管理するためにも敏感になっておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

植物の健康に大きく影響が出る時期です。

植物を生育する環境を整える事で、きちんと植物の健康状態を維持する事が可能です。

梅雨が明けたら先程紹介した事を気を付けてみて下さい(^_-)-☆

さて次回は、第2話という事で梅雨明けの管理で気を付ける事について紹介していきたいと思います。

大切な植物たちの健康状態を守っていきましょう(^^♪

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

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