知っておきたい!庭木に発生しやすい害虫と対策!~植物の養分を吸う害虫~

庭師の道具箱(ブログ)

初めましての方も、いつもご訪問いただいている方もご覧いただきありがとうございます(^^♪

今日も最後までご覧いただけると嬉しいです(^_-)-☆

最近はいたるところで彼岸花が咲き始めましたね。 

彼岸花は苦手な方も多いかもしれませんが、よく見るととても綺麗な花です。

河川時などにはかたまって咲き誇っています。

僕は仕事柄、河川敷に行く事が多いので彼岸花を見ると秋の訪れを感じます。

実は四季創庭苑のInstagramを本格的に始めたのも彼岸花が始まりです。

Instagramを始めてもうすぐ一年が経ちます。

毎日投稿してきました。

何も分からないまま始めたInstagramですが、庭師の仕事を知って欲しいという想いで続けてきました。

これからも毎日続けていきたいと思います(^^)/

もしよろしければ、一度覗いてみてやって下さい(^_-)-☆

さて今回は、植物の養分を吸う害虫を紹介したいと思います。

この害虫については知らない方も多いと思いますが、植物を弱らせる害虫です。

是非参考にしてみてください(^^♪

それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆

植物の養分を吸う害虫!

アブラムシ類

アブラムシは知っている方が多いのではないでしょうか。

アブラムシはテントウムシが食べる害虫として有名だと思います。

植物の汁を吸う害虫として、庭木に発生しやすいです。

特徴は毛虫などと違い、完全に虫のような見た目です。

生まれたてはとても小さいですが、植物の知ると吸ってどんどん大きくなります。

基本的には植物の葉よりも茎などについていることが多く、それほど移動はしません。

そんなアブラムシですが、排せつ物もべたべたとしており植物を病気にしてしまう事もあります。

一度に発生する量もとても多いのが特徴です。

なるべく早くに駆除するのがオススメです。

カイガラムシ類

カイガラムシについても知っている方は多いのではないでしょうか。

カイガラムシは幼虫と成虫で姿がかなり変わります。

幼虫は真っ白な見た目でとても小さいです。

成虫になるとロウムシとも言われ、硬い殻に身を包み植物に張り付きます。

カイガラムシの害虫防除についてですが、幼虫の時は薬剤がとても効果的です。

成虫になる前に駆除しておくのがとてもオススメです。

成虫になると薬剤が効きにくくなります。

ですので、手作業で駆除していくようになります。

成虫になりますと景観も悪いですし、植物も弱りますので早めに駆除するようにしましょう。

カイガラムシも排せつ物で植物を病気にしてしまう事もありますので注意するようにしましょう。

ハダニ類

ダニについても庭木に発生しやすい害虫です。

ハダニ類は基本的に葉の汁を吸う事が多いです。

ですので、葉に異変が起きます。

部分的に枯れているように見えたり、葉が変色していたり様々です。

葉が変形している場合などもハダニの可能性も高いです。

ハダニはとても小さく発見しにくいのが特徴です。

葉の裏に付着していることが多いので、気になったら葉の裏を確認してみましょう。

ハダニは薬剤が効果的です。

ですので見つけ次第薬剤散布を行うようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

植物を病気にしやすいのが汁を吸う害虫です。

早めに発見し、しっかりと殺虫する事が庭木を守る事につながります。

さて次回は、土の中に潜み根を食害する害虫を紹介したいと思います。

気付くのが遅れて、対応が遅くなりやすい害虫です。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆

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