ひな祭りのお花と意味

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

先日、嬉しい出来事があったので少し書かせて下さい\(^^)/またかよ

去年の11月頃に自宅の樹木の事で御相談を頂き、一度お邪魔させて頂いたお客様がいました。

その時はお客様の意向や気になっている事などを聞かせて頂き、僕なりにいくつかの方法を御提案させて頂きました。

その時はまだ作業を行う時期でないと判断し、年明けに改めてお邪魔させて頂く事になりました。

そして先日改めてお邪魔させて頂いたわけです。

11月から少し時間が有りましたので、最善の作業方法を改めて考えていたので、お邪魔るのが夜ということもありお伝えしたら早急に失礼しようと思っておりました。だよね

ところが、お茶を出して頂き、なんと4時間もお話をさせていただきました(笑)冗談でしょ?

それが楽しくて楽しくて、ご迷惑だと分かりながら気付いたら4時間も経っていました(笑)謝りなさい

お話をしている内に、お客様ではなく人生の先輩として、また気さくに友人のようにお話をして頂けた事がホントに嬉しかったです(*^^*)

今回の出来事に限らず、気にかけて下さり長いお付き合いをさせていただいてる方は沢山います。

やっぱり御縁を大切にする事が何より大事だなと改めて感じさせていただきました\(^^)/

これからも四季創庭苑は皆さんとの御縁を大切に日々成長していこうと思います。

今年も多くの方に出会えるのを楽しみにしています(*^^*)

さて今回は、もう少ししたらやってくる大事なイベント、ひな祭りのお花とその意味などについて書いていこうと思います。

女の子の健やかな成長を願うイベントで力の入っている親御さんも多いのではないでしょうか?

お花を用意しようと思っている方は是非参考にしてみて下さい。

それでは早速やっていきましょう(*^^*)

ひな祭りとは?

ひな祭りは女の子の健やかな成長を願って行われるイベントです。

女の子が居る家庭では、ひな人形や桃の花を飾りちらし寿司や蛤のお吸物を食べてお祝いするお家も多いです。

ひな祭りの歴史は古く、今では女の子が楽しみなイベントですが元々は邪気や厄を払う為の行事として、人形に邪気を移して川に流すという流し雛という行事が行われていました。

次第に人形が立派な物になり、川に流さず家に飾るようになりひな祭りに変わっていきました。

そして正式にひな祭りの日が3月3日の日に定められ、女の子の健やかな成長を願うイベントとして定着していきました。

正式に定着したのは江戸時代の頃だと言われています。

ひな祭りに飾りたい花と意味

桃の花

ひな祭りと聞いて一番に思い浮かべるのは桃の花ではないでしょうか?

ひな祭りの歌にも出てくる桃の花ですが、桃の花を飾るのも深い歴史があります。

昔からひな祭りは桃の節句にと言われ、沢山の方に親しまれて来ました。

また、ひな祭りは桃の咲く頃にと言われ古くから認知されています。

桃の花を飾る理由

ひな祭りの代表の花と言われる桃の花ですが、桃には魔除けや厄除けの力が有ると言われています。

そのような理由から、女の子の健やかな成長を祝うイベントに必要な花としてひな祭りに飾られるようになったと言われています。

柑橘系の木

柑橘系の木をひな祭りに飾る地域は少なくないと思います。

ご年配の方などは、柑橘系の木は桃の花と同じくらいひな祭りには欠かせない木なのではないでしょうか。

この木を飾る場合はひな人形に向かって東側に飾るのが決まりのようです。

柑橘系の木を飾る理由

柑橘系の木は不老長寿を願うために飾られます。

基本的には桃の花とセットで、ひな壇に置かれる事が多いようです。

最近は桜を飾る方も増えてきています。

日本ならではのイベントなので日本を感じさせる桜を飾ることが増えてきているようです。

桜はお祝い事にはもってこいの樹木ですのでイベントを華やかにしてくれます。

桜を飾る理由

桜にも魔除けと邪気払いの力があると信じられていて、桃と同じように桜を飾る事が多いようです。

桃と桜を一緒に飾ることも増えているようです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ひな祭りに欠かせないのが桃の花を始めとする、木々達ではないでしょうか?

女の子にとってはとても楽しみなイベントのひな祭りを忘れられないイベントにしましょう(^_-)-☆

さて次回は、オシャレな木として最近人気のあるエゴノキについて書いていきたいと思います。

自然な樹形からオーガニックなお庭を造る場合には植えられる事が多いです。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

本日も最後までご覧頂きありがとうございました\(^^)/

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