今日もご訪問いただきありがとうございます(*^^*)
今日は、久しぶりにラーメンを食べたという話を少しさせて下さい(笑)
興味ないという声が聞こえて来そうですが、少しお付き合い下さい(笑)
そもそも何故久しぶりなのかと言うと、コロナが蔓延し始め外出自粛が出されてからは外食をしていませんでした。
食事はなるべく自宅で食べていました。
なのでかれこれ1ヶ月はラーメンを食べていませんでした(笑)
当然めちゃくちゃ食べたかった訳でして、久しぶりのラーメンは格別でした(笑)
僕の大好きな中華そばを食べたんですが、次はいつ行こうか考えています。
僕が食べに行ったのはお昼ですが、お客さんの入りは。。。
僕ともう1組のみ。
相変わらず状況はかなり厳しいようです。
緊急事態宣言が解除になったからといっていきなり以前のような人の流れにはならないと思います。
僕達の仕事も緑化の問い合わせが増えてきました。
つまりあまり外に出ていないという事ですね。
そして自宅や事務所で仕事をする事が増えるから緑化をしようとしている訳です。
なかなか以前と同じに戻る事は難しいのではないかと感じています。
どんどん変わる勇気を持つ事が大切かもしれませんね。
四季創庭苑もどんどん新しいことに取り組んでいこうと思います(*^^*)
さて今回は、とても丈夫で盆栽としても需要の高いイボタノキを紹介したいと思います。
庭木としてもオススメの植物です。
それでは早速やっていきましょう(*^^*)
イボタノキの生態と魅力
イボタノキの生態
イボタノキは日本が原産で、落葉性の低木に分類される植物です。
イボタノキ日本に古くからある木です。
丈夫な性質を利用してライラックなどの接ぎ木の台木に使われる事も多いです。
イボタノキという名前は、この木に寄生するイボタロウカイガラムシが樹皮上に分泌するイボタ蝋が、イボ取り、止血、艶出しに効果があるとされたことに由来すると言われています。
イボタノキの花は、6~7月にかけてネズミモチなどによく似た白い花を咲かせます。
また、秋から初冬の11月ころに黒紫色の実をつけます。
育て方も簡単で日当たりと水はけが良ければ場所も選びません。
品種が多いのも特徴的で、どの品種も害虫などに強く、生育しやすい特徴を持っています。
イボタノキの魅力
イボタノキの魅力は、とても丈夫な生態を持っている事ではないでしょうか。
生育環境も極端に痩せた土壌でも元気に育ち、枯れる事は少ないです。
害虫にもとても強く、手が掛からない植物です。
元々低木のため、それほど大きくなりません。
近縁種にプリペットが有りますが、プリペットよりも更に丈夫です。
イボタノキは花も綺麗です。
花はネズミモチに似ていますが、控えめで清楚な花を咲かせます。
日本人が好むお花です。
このような生態から、初心者にオススメの植物と言えるでしょう。
イボタノキの生育
生育環境
イボタノキは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
半日陰の場所でも育ちますが、花付きは極端に悪くなります。
土壌については、丈夫な植物なので土質はあまり選ばず、水はけの良い場所であれば特に問題なく育ちます。
ですが、基本的には腐葉土などの腐植質のたっぷり入った肥沃な土を好みますので、植え付ける際は堆肥や腐葉土を土に混ぜ込んでおくとよいでしょう。
大気汚染や潮風にも耐える丈夫な木で、水はけと日当たりさえ良ければよほど悪い土でない限りよく育ちます。
管理について
水やり
植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてしまったら、雨水のみで特別水やりの必要はありません。
鉢植えで育てられることは少ないですが、もし鉢植えを検討しているのであれば、土が乾いたら水やりをしましょう。
植物の状態を見ながら水やりを行うようにしましょう。
肥料
肥料については、冬に骨粉や油かすを、株の周りに与えます。
幹のぎりぎり近くにまくのではなく、根の広がっている少し離れた場所に与えましょう。
肥料もさほど必要としない植物です。
年に1度、この時期に与えれば充分でしょう。
病気と害虫
イボタノキは病気の心配はほとんどありません。
害虫に関してはハマキムシの被害に遭う事があります。
見つけたら駆除するか植木屋に相談しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
とても丈夫な生態を持ち、生育のしやすいイボタノキを紹介しました。
生垣などにも使われる植物ですので、丈夫で花が綺麗な植物をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
さて次回は、花はエゴノキに似ていてインパクトの強いハクウンボクを紹介したいと思います。
黄葉もとても綺麗な植物です。
是非参考にしてみて下さい(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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