マサキという植物~生垣として人気~

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪

先日18年ぶりに幼馴染から連絡をいただき、お庭のお見積もりに行って来ました(^^♪

18年ぶりなので中学生ぶりですので、当然連絡先は分かりません。

InstagramのDMから連絡をいただきました。

普段Instagramを利用している訳ですが、やっていて良かったなと心から思いました。

久しぶりに会うと全く変わらず、中学生に戻ったようにはしゃいでしまいました。(笑)

僕は高校は大阪の高校に出ていたので、県内の地元の友達とはほとんど連絡も取れないのでとてお嬉しかったです(^^♪

3人来てくれていたのでプチ同窓会気分で時間はあっという間に過ぎていき、楽しい時間でした(^^♪

皆元気そうで、様々な道を歩まれていてとても良い刺激にもなりました。

僕もまだまだ頑張らねば(^^♪

さて今回は、葉色が美しく生垣として人気の、マサキを紹介したいと思います。

オレンジ色の可愛い実を付けます。

是非参考にしてみてください(^^♪

それでは早速やっていきましょう(^_-)-☆

マサキの生態と魅力

マサキの生態

マサキは日本が原産の常緑性の高木に分類される植物です。

基本的には葉や樹形を楽しむ庭木です。

耐陰性が強く、排気ガスなどの大気汚染や潮風にも比較的強いのが特徴です。

刈り込みなどの様々な剪定にも耐えるので生垣に利用される事が多いです。

かつては植物の中でもっとも生垣に利用されていました。

園芸品種が多く、葉が明るい品種は洋風のお庭にも利用される事が多いです。

葉は楕円形で縁にゆるやかなぎざぎざが入り、革のような光沢があり厚めです。

夏に緑がかった白色の小花を咲かせ、冬にはオレンジ色の実を付けます。

生態は、耐暑性も耐寒性も高くとても丈夫です。

病害中の被害は、気になるものの生育しやすいので初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。

マサキの魅力

マサキの魅力は、やはり使い勝手の良さではないでしょうか。

刈り込みなど始めとする様々な剪定に耐える為、使うところを選びません。

品種も様々で、洋風なお庭にもマッチする品種も多いので使い勝手がとても良いです。

葉色の黄緑色はとても美しく、お庭を明るくしてくれます。

また、冬に付ける実も色鮮やかで美しくお庭のアクセントになります。

成長が早く、丈夫な生態もオススメの理由のひとつです。

耐暑性も耐寒性も高いので、日本の環境に適しています。

比較的手も掛からないので、初心者にもオススメの植物と言えるでしょう。

マサキの生育

生育環境

マサキは基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

ですが、マサキの特徴は日陰でも育つ幅広さです。

日当たりの良い場所の方が生育が良いですが、日陰で生育しても問題ないです。

土壌については、土は特にこだわりません。

水はけは大切ですので、水はけの良い環境を整えましょう。

水はけの悪い場所に植え付ける場合は、土壌改良を行うようにしましょう。

管理について

水やり

植え付けから根付くまではしっかりと水を与えます。

根付いてからは雨水のみで生育が可能です。

基本的には乾燥にも強いのでそれほど水やりの心配はありません。

夏場の炎天下が続く日は、水切れに注意しましょう。

鉢植えの場合は、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。

植物の状態を見ながら水を与えるようにしましょう。

肥料

マサキは基本的にはほとんど肥料は必要ありません。

庭植えは、2月ごろやな有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。

病気と害虫

マサキの代表的な病気はうどんこ病です。

うどんこ病はカビの一種ですので風通しが悪くなり、湿度が高くなると発生しやすいです。

しっかりと剪定し、風通しを良くする事で予防に繋がります。

害虫については、カイガラムシなどの被害に遭う事があります。

緊急を要する害虫ではありませんが、放っておくと徐々に植物が弱るので見つけ次第駆除するようにしましょう。

自分で駆除出来ない場合は、植木屋に相談しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

かつては生垣として大人気だったマサキを紹介しました。

品種も多く、使い勝手の良い植物ですので生垣などを検討中の方はマサキにしてみてはいかがでしょうか?(*^^*)

さて次回は、歴史が古く観賞価値の高いクロガネモチを紹介したいと思います。

アクラなどとも呼ばれ、日本でよく見かける植物のひとつです。

是非参考にしてみて下さい(*^^*)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました\(^^)/

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