夏の芝の手入れ~必要な道具~

庭師の道具箱(ブログ)

今日もご訪問いただきありがとうございます(^^♪

ここ最近、暑さがかなり厳しくなって来ましたね。。。

まだ梅雨明けしていないこともあり、湿度もとても高く蒸し暑いといった感じですね。

こうなってきたら注意が必要なのは、熱中症です。

毎年多くの方が体調を崩されますね。

僕達のように外仕事の人たちは特に気を付けなければいけませんね。

今日はひとつ熱中症対策グッズを紹介したいと思います。

その商品は、以前も紹介したひんやりタオルです。

先日久しぶりに使いましたがとても良かったです。

見た目は普通のタオルなんですが水に浸すとひんやり冷たくなるといったもので、乾かして何度も使えます。

更に価格も安価なので手軽に購入しやすいです。

外出される際は、是非使ってみて下さい。

汗をかいたときのタオルにもなりますし、とても実用的な商品です。

また色々と紹介したいと思います(^^♪

さて今回は、芝生の手入れに必要な道具を紹介したと思います。

中々聞きなれない道具も紹介したいと思います。

是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆

それでは早速やっていきましょう(^^♪

芝生の手入れに必要な道具

芝刈り機

芝を管理する上で、一番に必要になってくるのが芝刈り機だと思います。

この芝刈り機は様々な商品があります。

電動の物や手動の物、大きい物から小さい物まで様々です。

この機械は名前の通り、伸びた芝を刈る機械です。

ですので自分が管理している芝の面積や場所に合った物を購入するようにしましょう。

個人的にはいつも仕事で使用している物は、一般的なお庭に植えられている芝でしたら草刈り機を使用しています。

ですが草刈り機を使うには正式には講習を受ける必要がありますので注意するようにしましょう。

また、とても技術が必要になります。

慣れていない方や初心者の方が行うと虎刈りのようになり上手く刈れませんのでオススメしません。

お庭くらいの規模でも、芝刈り機は中々お値段が高いです。

また紹介しようと思いますが、自分に合った芝刈り機を探しましょう。

エアレーター

この道具も芝を管理する上では欠かせない道具になります。

エアレーターとは簡単に言うと、穴あけ器です。

芝は元気に育っているようで、土の中では根詰まりを起こしている様なことがよくあります。

エアレーターはそのような根詰まりを防止したり、古い根を切って発根を促したりするためにとても必要な道具です。

また、根に新鮮な空気や水を届けられるので芝を元気に健康に管理するためにはとても大事です。

この道具も様々な物があります。

これも一般的なお庭の大きさでしたら小さな物で良いと思います。

多くなれば電動の物もありますが、小さい物は手動の物がほとんどです。

手動の小さなものは比較的安価で購入することが出来ます。

メーカーなどに拘らなければ、ホームセンターなどでも購入することが出来ます。

レーキ(サッチング用機器)

この道具も芝を植えてから2年目以降必要になってきます。

サッチングとは葉や根が枯れて蓄積した物を取り除く作業を言います。

芝を植え付けた年はサッチはほとんどありませんが、2年目くらいからサッチが次第に溜まり始めます。

このサッチを取り除く作業をサッチングと言います。

サッチが溜まると病害虫が発生しやすくなったり、新鮮な空気が届きにくかったりと芝の成長によくありません。

とても広大な面積をサッチングするにはサッチングマシンがあると便利です。

これは高価で、電動の物です。

一般的なお庭くらいの大きさの面積だったら、レーキや熊手で充分だと思います。

個人的にオススメなのはアルミ製の熊手です。

理由はとても丈夫で、アルミの丁度良い柔らかさが芝に引っ掛からず上手くサッチングが行えます。

他にもプラスチック製の物など多くありますので、色々と試してみて下さい。

値段はとても安価で、ホームセンターなどで購入する事が出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は芝のお手入れで必要になる大まかな道具を紹介しました。

様々な商品が多く出ていますので、自分に合った物を選ぶようにしましょう。

さて次回は、夏の芝のお手入れ方法を紹介したいと思います。

個人的に普段行っている事を中心に書いていきたいと思います。

是非参考にしてみてください(^^♪

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆

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