今日もご訪問いただきありがとうございます(^_-)-☆
先日、僕が大好きな先輩の方と食事に行って来ました。
先輩と言っても植木屋と全く違う仕事をされている起業家の方です。仕事は違えど僕のお手本のような方です。
このご飯会は必ず月に一回行っているのですが、お忙しいにも関わらず毎度付き合って下さいます。
お会いすると、夜な夜なビジネスの話やプライベートな話まで沢山するのですがこれがホントに面白いんです。
お話の仕方が上手というのはもちろん有ると思いますが、的を得た話ばかりなので興味が湧きます。
僕が知らないことを沢山知っている方なのですが、僕みたいに何も知らない人にも分かりやすく説明してくれて時間があっという間に過ぎていきます。
その先輩には感謝しかないのですが、もっともっと色んな事を吸収して僕自身も成長していきたいと思います(^^)/
そしていつか僕もそんな先輩になれたらと思います(^_-)-☆
さて今回は、日陰で育つ植物の一つの、ソヨゴについて書いていきたいと思います。
ソヨゴはとても丈夫で初心者にもオススメの植物です。
是非参考にしてみて下さい。
それでは早速やっていきましょう(^^♪
ソヨゴの生態と魅力
ソヨゴの生態
ソヨゴは「そよそよと音を立ててそよぐ」ことからこの名がつけられたと言われています。
そんなソヨゴは常緑性の中~高木になります。
赤色ん実と葉の緑が、クロガネモチに似ていると言われます。
大体樹高は5mから高くても15mほどです。
花は大体6月頃に白い小さな花を付けます。この花は小さくあまり目立たないため、花の印象がある方は少ないと思います。
ソヨゴはクロガネモチと同じように赤い実を付けます。
大体10月~11月頃に実を付けますが、この実を観賞するために植える方が多いです。
ソヨゴの魅力
ソヨゴの魅力はまずは、赤く綺麗な実だと思います。
この実は観賞用として人気があり、ソヨゴを植える方のほとんどがこの実を楽しみにソヨゴを植えます。
僕が魅力だと思うのは枝ぶりを見せられる木だという事です。
当然剪定にもよりますが、枝ぶりを観賞できる木は少ないと思いますので是非楽しんで頂きたいなと思います。
魅力というか特徴の一つに日陰でも良く育つという事が有ります。
それに加えて、丈夫で管理しやすいという特徴もありますので日の当たらないお宅でも植えやすいと思います。
成長も比較的遅いので、手がかからず安心です。
そういった事からもシンボルツリーにオススメと言えます。
ソヨゴの生育と管理
生育環境について
ソヨゴを植える上で一番大切なことは半日陰にすることが大切だと言えます。
土壌はあまり選びませんので、他の植物と同じように土を造り植えると良いと思います。
ソヨゴは乾燥に強くないので、夏場の暑い炎天下の日などは直射日光に気を付けるようにしましょう。
西日が当たりすぎると葉が焼けてしまう事もあるので気を付けるようにしましょう。
先程説明したように成長は穏やかですので、それほど大きな場所ではなくても植えることが可能だと思います。
管理について
水やり
植え付けてから根付くまではしっかりと水を与えるようにします。
根付いてしまえば地植えの場合は特別水やりの必要はありません。
鉢植えの場合は乾燥しないように様子を見ながら水を与えて下さい。
肥料
庭植えの場合は、一般的には2月頃に寒肥として有機質肥料を与えるようにします。
鉢植えの場合は化成肥料を与えます。
ですが元々成長が穏やかなので、状態を見ながら与えるようにしてください。
個人的にはあまり与えないです。
病気と害虫について
ソヨゴの代表的な病気はすす病です。
これはカビが原因なのですが、見た目がカビで黒くなる上に光合成が出来なくなるので見つけたら植木屋に相談するようにしましょう。
害虫についてはカイガラムシが発生します。
ソヨゴはカイガラムシの中でもロウムシと呼ばれる種類が発生する事が多く、これはクロガネモチと同じです。
この虫が厄介なのは薬剤が効きにくいので、手で掻き落とすように駆除します。
ですので発見しましたら植木屋にお願いするようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ソヨゴは日陰でも育つ代表的な植物で、とても丈夫ためシンボルツリーとしても人気で初心者にもオススメ出来ます。
是非ソヨゴを植えてみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆
さて次回は、最近お問い合わせの多い樹木の伐採について書いていこうと思います。
四季創庭苑の伐採に対する考え方や伐採方法なども書いていこうと思います。
抜根についても書いていこうと思いますので何回かに分けて書いていこうかと思いますので最後までご覧いただけたらと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
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