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先日久しぶりに毛虫に刺されました(笑)
庭師をしていれば日常的な事なんですが、最近は刺される事がなくこのまま秋を迎えるのかと思いましたが、そんなに甘くなかったです(笑)
今回刺されたのはイラガという蛾の幼虫です。
緑色の鮮やかな身体が特徴的で、角が生えています。
ご存じの方も多いと思いますが、こいつに刺されると痛いんですよ(笑)
ミミズ腫れになり、当分チクチクします。
肌の弱い場所をさされると更に痛いですよ(笑)
刺されたときはアラカシの木に居たようです。
多くの植物に発生する害虫の代表です。
今年は暑さの影響か、まだまだ害虫が湧いていますので気を付けて下さいね。
見つけたら絶対に素手で触らないようにしましょう。
さて今回は、苔玉の作り方を説明していきたいと思います。
初心者の方でも上手く作れますので、是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
それでは早速やっていきましょう(^^♪
苔玉の作り方!
土を作る!
苔作りはまずは土を作っていきます。
市販の土を使用する場合は、ボウルの中でしっかりと土をこねておきます。
土をブレンドする場合も先にこねておきます。
その時に分量を間違えないコツはメインのケト土に少しずつ赤玉やピートモスを混ぜていきます。
水も入れすぎないように少しずつ足していきましょう。
水を入れすぎたり、赤玉やピートモスを入れすぎると粘り気が少なくなり、まとまりにくくなります。
子供の頃に作った泥団子をイメージしてこねていきましょう。
大きさは自分に好みの大きさで大丈夫ですが、周りに苔を貼るので少し小さめでも大丈夫です。
苔玉の下に敷くお皿が決まっている場合は、それに合わせて大きさを調整しても良いでしょう。
植物を植え付けていく!
自分の好きな植物を植え付けていきます。
ポット苗を使用する場合は土を落とし、根の整理をしましょう。
自分で苗木などを用意する場合も、根を整理し土を落としておきましょう。
用意が出来たら先程作った泥団子に苗木を植え付けていきます。
植え付ける際に根を丸めながら植え付けていくと上手く植え付ける事が出来ます。
泥団子の真ん中に穴を開けるようにして植え付けていきます。
その際にあまり深く植え付けないように注意しましょう。
植え付け方がとても大切なので、しっかりと根付くように植え付けておきましょう。
苔を貼りつけて糸で固定する!
いよいよ苔を貼りつけていきます。
苔は少しずつ丁寧に貼り付けていきます。
一枚にして貼る必要は無いので、短い苔を少しずつ貼り付けていきます。
この際になるべく土に密着するように貼り付けていきましょう。
底にあたる部分は苔を貼らなくても良いですが、景観を考えると底に苔を貼っておいた方が綺麗に見えます。
上手く苔を貼りつけるコツは、とにかく丁寧に貼り付ける事です。
丁寧に苔を貼り付けたら糸で固定していきます。
この際に、糸の巻き方に決まりはありませんが、しっかりと丁寧に巻き付けて固定していきます。
苔が剥がれる事がない様にしっかりと糸を巻き付けていきましょう。
糸を切ったら完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕がいつも行っている苔玉の作り方を紹介しました。
苔玉作りは初心者の方でも上手く作ることが出来ます。
育てる楽しみもありますので、是非チャレンジしてみて下さい(^_-)-☆
さて次回は、苔玉の管理方法を紹介したいと思います。
苔玉は管理も楽しみのひとつです。
是非参考にしてみて下さい(^_-)-☆
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
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